オードリー、西野亮廣を「プぺってんなー」とイジリ倒す

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オードリー春日俊彰が大将、若林正恭が常連客に扮した店で、訪れたゲストと本音トークを展開する『あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜』(テレビ東京系、毎週水曜23:06~)が、1月5日に放送。この日は、1年ぶりにキングコング西野亮廣、梶原雄太)が登場。すごいのに、どこか笑える“世界のNISHINO”っぷりが炸裂した。

2021年に吉本興業を退所した西野。しかし、退所前から自分で事務所を立ち上げ、吉本以外の仕事をたくさん手掛けていたため、相方の梶原は納得の決断だったとか。 そこで、「吉本はなぜ西野だけに、吉本以外の仕事を許したのか?」と若林から素朴な質問。すると、西野は、「(たとえば)オンラインサロンを6~7年前に提案すると、「『まったくわからないから、好きにやって』となった」と経緯を語る。そうやってどんどん新しいことを手掛けていったという。

それを聞いて若林は、夢を諦めないことをテーマにした西野の大ヒット絵本「えんとつ町のプペル」は西野の自伝だと感想。「登場人物が、西野にしか見えない。いやー、“プペ”ってんなー」といじると、西野は「西野(らしさ)が出ること、“プペル”って言わないっす!」と憮然とする。

その「えんとつ町のプペル」は映画、ミュージカルなど幅広く展開。1月3日からは市川海老蔵が新作歌舞伎として上演している。若林が「今度、歌舞伎で“プペル”んですか?」と話題をふると、「さっきからもしかして喧嘩売ってるんですか?」と疑い出す西野。そこへ、フォローするように春日が「いや、すごいと思って。歌舞伎だと『よ、プペル屋!』って言われるんでしょう?」とかぶせて、さらなる爆笑を生んだ。

そんな西野が次に描く野望は、生活インフラを抑えること。スタジオ中に「?」な雰囲気が広がるなか、“世界のNISHINO”が語る真意とは…?

次回1月12日に放送には阿佐ヶ谷姉妹野呂佳代が出演。阿佐ヶ谷姉妹が結成秘話、野呂がAKB48時代の失態を赤裸々に語る。

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