大悟（千鳥）がヤギと一緒に田舎町を行き当たりばったりで散歩をする旅バラエティ『ヤギと大悟』（テレビ東京系）が、12月28日に放送。ゲストの三宅健と繰り広げるのんびりロケ旅に、SNS上では「組み合わせが面白い」「癒やされる」との声が上がった。
この番組は、ヤギの「タンポポ」が主役の旅番組。“相方”の大悟、ゲストの三宅とともに埼玉県唯一の村「東秩父村」を旅し、村の家々に生い茂る雑草をモグモグ食べてお手伝い。絶品の地元メシに舌鼓をうちながら、個性豊かなおもしろ村人たちと交流する。
せっせと雑草を食べて村人のお手伝い助けつつ、気ままにフンをしたりヤキモチを焼いたりとおちゃめな顔を持つタンポポ。大悟はそんなタンポポと息の合ったコンビネーションを見せ、台本なしのロケ旅を楽しんでいく。
三宅とは旅の中盤で合流し、一緒に地元の中学校へ。生徒から熱烈な歓迎を受けながら「やっぱ学校似合うね」「屋上からしゃべらす？ あの子ら」と三宅をイジる大悟だったが、ひょんなことからお互いが同級生同士であることが明らかに。三宅はタンポポのフン掃除に追われつつ、グラウンドでの雑草掃除の様子を目を細めて見守る。
その後、一行は軽トラで道の駅へ。車中で大悟は「ワシ、言っとかないとアカンな」と、長野博をネタにした新作漫才を作ったことを告白。その“内容”に苦笑いする三宅に、大悟は「大丈夫かなと思って。何の許可も得ていないから」「次（長野に）会うたら言っといて」と頼み込むのだった。
その後、一行は道の駅を訪れ、三宅みずからアポ取りを敢行。タンポポ以上に自由に動き回る三宅に、大悟は手を焼いて……。
大悟と三宅の意外な“共通点”に、SNS上では「ビックリした」と驚きの声が。とりとめのない会話を繰り広げながら、大悟と三宅、ヤギのタンポポが繰り広げるほぼのぼとした旅の様子に、「めっちゃ癒される」「大悟と三宅健の組み合わせが面白い」「定期的に放送してほしい」との声が上がっていた。
