鈴木伸之“船橋”&久間田琳加“姉崎”の関係に進展!?「続きが気になる!」

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鈴木伸之が主演を務めるドラマ『お茶にごす。』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の最終話(第12服)が、12月23日に放送。最終話にして船橋雅矢(鈴木)と姉崎奈緒美(久間田琳加)の関係性に進展の兆しが見られ、SNS上では「2人の関係がどうなるか気になる」との声があがった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマの原作は、「今日から俺は!!」「天使な小生意気」など、キャラクターの面白みで勝負する“ヤンキーギャグ漫画”として金字塔を打ち立てた西森博之による同名コミック。中学最強の不良と恐れられていた“悪魔(デビル)まークン”こと船橋は、高校入学をきっかけにもう喧嘩はしないと決心。茶道部の仲間たちと関わることで少しずつ変わっていく様子が描かれてきた。

無事に迎えた文化祭当日。船橋と山田航(瀬戸利樹)が茶席へついた瞬間、昔ゴミ虫扱いされた事を根に持つ不良2人組に絡まれてしまう。振舞ったお茶を顔に吹きかけたり、土下座を強要したりと、好き勝手暴れまわる不良たち。「逃げろ」と指示する浅川夏帆(萩原みのり)だったが、船橋はそれに対し首を横に振り、部長の姉崎から教わった茶道の掟を守り、何をされても抵抗せず、ずっと耐えるのだった。

そして、姉崎が部活を引退する日。文化祭では、自分のせいで部員を危険に晒してしまったことに責任を感じた船橋は、部活に顔を出せないでいた。さらに、「悪に狙われているから、知り合いだと思われたら危ない」という理由で姉崎を避ける始末。そんな船橋に「自分を削りすぎている」「逃げているだけ」と説教する浅川。「自分に優しくできないやつは、人にも優しくできないんだよ」という一言により、自分の優しさを向けるべき“優先する人物”を決めた船橋。そのまま一目散に姉崎のもとへ向かい……。

無事に「優しさ」とは何かと気付いた船橋。SNS上では、「まーくんが成長していく様子にほっこりするドラマだった」という感想が。さらに、船橋と姉崎の関係が進む予感も匂わせた終わり方に、「2人の関係がどうなるか気になる」「まーくんと姉崎さんの先の関係を描く続編を希望します!」といった声も見られた。

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