上田竜也と中村倫也が歌舞伎町で奮闘!『新宿セブン』TVerで配信中

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KAT-TUN上田竜也が主演を務めた連続ドラマ『新宿セブン』(テレビ東京系、2017年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100本以上のタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

本作は、新宿歌舞伎町の質屋“七瀬質店”を舞台に、上田演じる店主の七瀬が訳ありな客と関わりながら、トラブルに立ち向かっていくヒューマンミステリードラマ。天才鑑定士の七瀬が、物の真贋を見極めると同時に、依頼人の悩みや事件を解決していく。

15年前に歌舞伎町で七瀬質店を開いた七瀬は、その度胸と確かな鑑定眼から、暴力団の幹部・鮫島(駿河太郎)にも一目置かれていた。ある日、その鮫島から出張鑑定の依頼が入る。組長の愛人のマンションに来てほしいというのだ。

見習いの健太(中村倫也)と共に指定されたマンションに向かった七瀬は、そこで鮫島から組長の愛人・明日香(片山萌美)が組の金に手をつけたことを聞かされる。その額は3000万円。部屋の中に金額相当の物がないか鑑定してほしいという依頼を受けた七瀬は、さっそく家探しを始める。部屋の中からは毛皮やティファニーのバッグなどが出てくるが、3000万円には到底足りないまま。すると、七瀬は健太にあることを指示。さらに鮫島がしていたロレックスの腕時計から、ある真実に気づくのだった。

豊富な知識と天才的な鑑定眼を持つ七瀬の目利きは、物だけではなく人の真贋も見通してしまう。また、誰に対しても臆することなく対峙し、拳銃を突きつけられてもひるまない七瀬には、ある目的があった。そんなアウトローで謎めいた過去を持つ七瀬を上田が熱演。アクションシーンにも果敢に挑んでいる。

また、健太を演じる中村の演技にも注目で、七瀬とのバディ感は、本作の見どころの一つとなっている。

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