松重豊“五郎”の異色の食べ合わせと豪華ゲストに注目『孤独のグルメ Season6』TVerで配信中

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松重豊が主演を務める連続ドラマ『孤独のグルメ Season6』(テレビ東京系、2017年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100を超えるタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

本作は、久住昌之谷口ジローによる同名コミックを原作としたドラマ。松重演じる輸入雑貨商・井之頭五郎が、仕事で訪れた街の店にふらっとひとり立ち寄り、偶然に出会った絶品グルメの数々を没頭しながら味わっていく。

第2話「東京都新宿区淀橋市場の豚バラ生姜焼定食」で五郎は東京都新宿区新大久保にある青果市場の食堂を訪れ、“早朝市場メシ”を堪能。朝食にもかかわらず小鉢を4つも頼み、「豚バラ生姜焼き×納豆」という異色の食べ合わせを披露してみせる。さらにメニューには「トマトの酢漬け」など変わり種も登場。静かながらもカオスな展開に、放送後もさまざまな反響が巻き起こった。

Season6では、五郎の取引先やその関係者役として、六角精児山崎樹範石井正則片桐仁といった名バイプレーヤーが勢揃い。食事の美味しさに引けを取らない強烈なキャラクターのぶつかり合いが楽しめる。

また、第5話「東京都世田谷区太子堂の回転寿司」では、濱田岳が『釣りバカ日誌』主人公・浜崎伝助役として、第12話「東京都品川区五反田の揚げトウモロコシと牛ご飯」では、飲み屋街の一角で個性豊かな創作料理を振る舞う食堂の店主としてムロツヨシがゲスト出演。随所にちりばめられたサプライズポイントに、目が離せない。

「TVerフェス!WINTER2021」では、Season7とSeason8の配信も予定されている。年末年始のお楽しみに、めくるめく飯テロの世界をぜひご堪能あれ。

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