林遣都、広瀬アリスらが出演するゆるいゾンビドラマ『玉川区役所 OF THE DEAD』がTVerで配信中!

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林遣都が主演を務めた連続ドラマ『玉川区役所 OF THE DEAD』(テレビ東京系、2014年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100を超えるタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

『玉川区役所 OF THE DEAD』は、ちょいゆるなゾンビドラマ。16年前、メキシコで原因不明に大量発生したゾンビが日本に上陸。一大パニックとなったが、ゾンビは知能が低く、動きが鈍いため、20××年の日本では、彼らとの共存生活が当たり前に……。その後、ゾンビが激減し、たとえ噛まれても大丈夫なようにワクチンも開発された。

各地方自治体は特別福祉課を設置。こちらでは、地域で若干数発生するゾンビ(特別福祉課では死なないご遺体と呼んでいる)の捕獲や感染者のお宅訪問などを行う。玉川区の特別福祉課で働く赤羽晋助(林)は、たいした目的もなく同課で職員として働いていた。弱々しいけど、とにかく足が速いのが強みで、朝から食パンをくわえて猛ダッシュで仕事場へ駆けつける! その一方で優しさが災いし、ゾンビに感情移入してしまうことも……。やる気があるのかないのか、たるんだ晋助を、林がユニークに演じている。

そんな軟弱な晋助と、新人職員・立花凛​​(広瀬アリス)とのやりとりも見どころのひとつ。あるトラウマから「この世のゾンビを一匹残らずぶち殺す!」とゾンビを憎んでいる凛のSっ気たっぷりの言動はもちろん、剣道の有段者という役どころのため、美しい剣さばきも魅力的。話によっては、アイドル風の衣装を身にまとう凛の姿も見ることができる。

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