ネプチューンの名倉潤、次長課長の河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』（テレビ東京系、毎週木曜24:00～）が、12月9日に放送。売れない芸人からセクシー男優に転身した男性が、オーディションの裏側から衝撃のMAX月収までを語った。
「業界の裏側大暴露SP」と題した今回。5年前まで吉本興業に所属し、亜生（ミキ）や蛙亭（中野周平、イワクラ）ら同期と共にピン芸人として活動していたと語る男性は、ある日、インターネットで見つけた企画モノセクシー男優の募集を見つけ応募。オーディション会場へと足を運ぶ。
会場となった会議室には、全国から一般男性約30人が集結。オーディション内容は速さと回数を競うもので、制限時間30分の中、男性は4回を記録し、見事AVの出演権を獲得した。
初出演のギャラは100円だったと語る男性は、「出ることが目的というか、オリンピックみたいな感じ。でも楽しかったからいいかなって感じ」とコメント。セクシー男優のギャラはランクで決まっており、森林原人、しみけん、田淵正浩などトップセクシー男優のギャラで5万円だと相場を明かす。
セクシー男優になり4年目となった男性の現在のギャラは、1回1万5000円～2万円。多い日は2～3件の撮影を掛け持ちすることもあり、現在の月収は47万円だと告白する。芸人時代は3年で2700円のギャラしか稼げなかったという男性だったが、今はセクシー男優一本で生活できるようになったと語った。
次回は12月16日に放送。「知られざるギャラの事情SP」と題し、売野雅勇、弦本將裕、植木通彦、池内一樹がゲスト出演する。
