田中圭&安田顕のタッグを「まだまだ見ていたい」続編を望む声続々

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田中圭が主演を務める『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の最終話(第7話)が、11月26日に放送。神保仁(田中)&安堂源次(安田顕)が協力し合い、事件を解決する姿を「まだまだ見ていたい」という声がSNS上に寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、作・夏緑、画・菊田洋之による人気コミック「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」を実写化したヒューマンミステリー。「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才遺伝子科学者・神保が、熱血刑事・安堂や科捜研の乱原流奈(倉科カナ)と共に、遺伝子捜査の裏にある人間模様に迫る。

神保の恩師・静原博史(山田明郷)は娘・沙也香(朝倉あき)を殺害した犯人・槇村明良(高橋光臣)を殺そうと研究室を爆破。発見された焼死体のDNA鑑定から、遺体は槇村だと判明。監視カメラの映像を見ると、爆破直前に静原が逃亡する様子が映っていた。

その後、神保に静原からメールが届く。「すまなかった」という謝罪と共に、「世界を終わらせるための研究に力を貸してほしい」とも書かれており……。そんな中、乱原より、焼死体からもう一つ別のDNAが検出されたという報告を受ける。新たに検出されたのは静原のもので、神保はある真相に気付くのだった。

なんと爆発で亡くなったのは静原で、逃亡したのは槇村。沙也香のクローンを作る研究を行っていた槇村は、神保に協力を要請。神保は事件現場に潜入し「クローン胚」を持ち出そうとするが、安堂に見つかってしまう。神保は、安堂の制止を聞かず槇村の元へ……。

神保の裏切りを怒る安堂だが、槇村は、安堂の娘・瑞希(古川凛)を人質にとり神保に協力させていたのだ。こうして手に入れた「クローン胚」をよこすよう、神保に迫る槇村の前に、安堂が突入してくる! 神保は安堂に向けて槇村に気がつかれないよう、サインを送っていたのだ。

最終回でも、言葉にせずともお互いの気持ちを分かり合う“バディ”感を発揮した神保と安堂。SNS上では「やっぱり最強のタッグだった」「噛み合わないと見せかけて相性抜群のコンビ」というコメントが見られ、さらには「まだまだ最強のコンビを見ていたい」「2人が事件を解決していく姿をもっと見たい」といった続編を希望する声も寄せられていた。

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