鈴木伸之“船橋”、萩原みのり“夏帆”を守るために喧嘩解禁「男の中の男!」

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鈴木伸之が主演を務めるドラマ『お茶にごす。』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の第8服(第8話)が、11月25日に放送。船橋雅矢(鈴木)が浅川夏帆(萩原みのり)のために喧嘩を解禁するシーンがあり、SNS上で「男の中の男!」との声があがった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマの原作は、「今日から俺は!!」「天使な小生意気」など、キャラクターの面白みで勝負する“ヤンキーギャグ漫画”として金字塔を打ち立てた西森博之による同名コミック。中学最強の不良と恐れられていた“悪魔(デビル)まークン”こと船橋は、高校入学をきっかけにもう喧嘩はしないと決心。茶道部の仲間たちと関わることで少しずつ変わっていく様子が描かれる。

船橋に馬鹿にされた事に腹を立てたブルー樫沢こと樫沢光輝(山本直寛)は、軽挙高校の不良と手を組み船橋に喧嘩をさせるよう仕向ける。下校中、突然不良に絡まれた船橋は夏帆と約束した“非暴力の誓い”を守るため、何とか喧嘩をせず逃げ切ろうとする。しかし、逃げる途中で車に引かれたり、不良からの暴力に抵抗しない様子を見て、夏帆は「私のせい?」と責任を感じ出す。

そして、船橋をかばいに入った夏帆が不良に押されて倒れると、今まで一切抵抗しなかった船橋が一気に覚醒。一発で不良たちを伸してしまう。さらに、それを樫沢が仕組んだということがわかり、船橋は樫沢にもパンチをくらわせる。

そんな中、船橋は姉崎奈緒美(久間田琳加)に言われた「優しい人」という言葉で過去の出来事を思い出していた。

夏帆を守るために不良を制した船橋に、SNS上では「まーくんは優しいな」「男の中の男!」「守るために力を揮うのは“正義”」といった声があがっていた。

次回、第9服(第9話)は12月2日に放送。樫沢と不良の喧嘩の現場に遭遇した船橋は、「優しい人になって」と言う姉崎の言葉を思い出し、樫沢を助けるのだが……。

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