久間田琳加“姉崎”が聖人すぎる!船橋を諭す台詞が「心に響いた」

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鈴木伸之が主演を務めるドラマ『お茶にごす。』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の第7服(第7話)が、11月18日に放送。久間田琳加演じる茶道部部長・姉崎奈緒美が「聖人すぎる」とSNS上で話題となった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマの原作は、「今日から俺は!!」「天使な小生意気」など、キャラクターの面白みで勝負する“ヤンキーギャグ漫画”として金字塔を打ち立てた西森博之による同名コミック。中学最強の不良と恐れられていた“悪魔(デビル)まークン”こと船橋雅矢(鈴木)は、高校入学をきっかけにもう喧嘩はしないと決心。茶道部の仲間たちと関わることで少しずつ変わっていく様子が描かれる。

姉崎に思いを告げた樫沢光輝(山本直寛)の行動や言葉遣いが気に入らない船橋は、樫沢の青ひげが濃いことを“ブルー”と茶化す。それを不覚にも笑ってしまった姉崎は、その罪悪感からずっと部活を休んでいた。

茶道部員の浅川夏帆(萩原みのり)に責められた船橋は、樫沢に謝るため彼の学校へ。姉崎に部活に戻ってもらう作戦に乗るよう頼むと快く協力してくれ、無事翌日から姉崎は部活へ戻る。しかし、戻って早々に姉崎は船橋を呼び出し「たとえ冗談でも人の悪口を言うのはよくない」「どれだけ傷つくかは本人にしかわからない」と諭す。

樫沢を「ブルー」と茶化していたが、自身も昔から「悪魔」と呼ばれ続けてきた船橋はそれが悪口であると認識していなかったため、姉崎の言葉に驚き。それを口にすると、姉崎は「大変でしたね。私は決して言いません」と船橋の心の傷にも寄り添うのだった。

そんな姉崎について、SNS上では「聖人すぎる」「女神かな?」「心に響いた」「どこまでも優しくてかわいい」という声があがっていた。

次回、第8服(第8話)は11月25日に放送。船橋に馬鹿にされたことに腹を立てた樫沢は、軽挙高校の不良と手を組み船橋に喧嘩をさせるよう仕向ける。

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