山崎樹範“原田先生”の言葉に感銘の声「考えさせられる」

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鈴木ゆうか小宮璃央がW主演を務める水ドラ25『JKからやり直すシルバープラン』(テレビ東京系、毎週水曜24:10~)の第2話が、11月17日に放送。山崎樹範演じる原田衛先生の言葉に感銘を受けた視聴者のコメントがSNS上に相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、キルタイムコミュニケーション刊行の累計30万部越えの大人気コミックが原作。傲慢なお嬢様・二ノ宮小百合(鈴木)が「シルバープラン」に則って、“やりすぎた過去を反省し、自分を律するために高校時代からやり直す”という新しい切り口のタイムリープ作品。

「シルバープラン」1つ目の“人脈”を築くべく、小百合はクラスメートの尾上慎二(小宮)と友達になろうとするが、暴君だった小百合を知っている慎二は心を開かない。さらに、小百合と仲の悪い白石ハヤナ(紺野彩夏)のパシリをやっている慎二は、小百合と絡んでいるところをハヤナに見られ「白石さんたちに嫌われたらやっていけない」と嘆く。そんな彼に小百合は「今から変わろうよ」と提案するも、「変わりたくても変われない人もいるんだよ」と言われてしまう。

後日、慎二とのやり取りを話す小百合に、原田は「人脈というのは脈だから血が流れている。自分の利益ばかり考えて繋がろうとしても血は流れない」「将来助けてもらいたいという理由で無理やり友達を作っても、それは本当の人脈じゃない」と説く。

そんな中、慎二はハヤナに盗撮の疑いをかけられる。カメラを傷つけられハヤナを睨んだ慎二が蹴られそうになった瞬間、とっさにかばった小百合。それをきっかけに友達関係を築いた2人。“友達の一歩目”として、小百合は一緒に「シルバープラン」を考えようと誘う。

自分の利益など考えない“本当の友達”を初めて作った小百合。先生の言葉が視聴者にも刺さったようで、SNS上では「考えさせられる回だった」「大切なことを学べるドラマ」といった感想があがっていた。

次回、第3話は11月24日に放送。小百合は成績優秀な柏村真紀(祷キララ)に勉強を教えてもらおうとするが……。

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