桜井日奈子“咲子”と中尾萌那“桃子”の姉妹愛に「ほんわか癒された」

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桜井日奈子が主演を務める『ごほうびごはん』(BSテレ東、毎週土曜24:00~/テレビ大阪、毎週土曜24:56~)の第6話が、11月6日に放送。桜井演じる池田咲子と、中尾萌那演じる妹・桃子のやり取りに、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、こもとも子の同名コミックが原作の癒やし系グルメドラマ。新社会人の咲子が1週間頑張った自分へのごほうびに、様々なグルメを味わう姿が描かれる。

ある休日の朝、咲子の家に高校生の妹・桃子が長野から深夜バスに乗ってやってくる。東京観光に出かけた2人は、おしゃれなカフェでバナナチョコレートパンケーキと季節のフルーツパンケーキを注文。シェアしながら、まるでマシュマロのようなふわふわのパンケーキを堪能する。「この子は本当においしそうに食べるな~」と桃子の笑顔にほっこりする咲子。しかし、自分も周囲の人に「おいしそうに食べる」と言われていたことを思い出し、「やっぱり姉妹なんだな」と笑ってしまう。

そんな中、実家の美容室を継ぐものだと思っていた桃子が「美容師の専門学校行くのやめようと思っている」と切り出してきた。トリマーになるため、東京の専門学校へ行きたいという。美容師になることを喜んでくれた母や祖母を悲しませてしまうのではと悩む桃子に「きっと応援してくれるよ」と声をかける咲子だったが、桃子は「簡単に言わないで」と反発。先に進路を決めて東京に出ていってしまった咲子に不満をぶつける。一方で、「本当はわかっている、お姉のせいじゃないことくらい」と伝える桃子。咲子も「ちゃんと今の桃子の気持ちをお母さんに伝えな」とアドバイスする。

お昼は「お姉のあれが食べたい」という桃子のリクエストで、地元の名産品である野沢菜を使った野沢菜チャーハンを咲子が作ることに。冷蔵庫のありあわせで作った野沢菜チャーハンをおいしそうに食べる桃子を見た咲子は「自分の作ったものを誰かに食べてもらうってなんかいいな~。こんなにおいしそうに食べてくれるなら、また作ろうって思えちゃう」と、料理の喜びを感じていた。

翌日、長野に帰る桃子を見送った咲子は「冷蔵庫のありあわせでも誰かを元気にすることはできる。夢に向かって頑張る桃子がよろこんでくれたなら、それが私にとっても最高のごほうびごはんだ」と、笑顔を浮かべるのだった。

仲のいい池田姉妹のやり取りには、ネット上でも「優しい気持ちになる」「ほんわか癒された」「ほっこりした」「いいお姉ちゃんだなぁ」「妹ちゃんも可愛い」などの声が上がっていた。

第7話は11月13日に放送。ランチタイムに同僚の小湊かえで(岡崎紗絵)から高級食パンを分けてもらった咲子は、はじめての味に感動する。

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