伊藤淳史&LUNA SEA真矢は“80切り”できたのか!?実力テストの結果は…

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三度の飯よりゴルフが好きな伊藤淳史によるスペシャルゴルフ番組『伊藤淳史ののほほーんゴルフ“80切りできるかな”草食系ゴルフ満喫バラエティ』第2弾(BSテレ東、毎週土曜10:30~)。10月30日の放送では、これまでのレッスン成果を発揮するための「実力テスト」が行われた。

伊藤が会いたい人をゲストに迎えて、気負わず“のほほーん”とゴルフの上達を目指す同番組。今年3月に放送された第1弾が好評だったため、第2弾の制作が決定。今回はロックバンドLUNA SEAのドラマー真矢をゲストに迎え、高島早百合プロから技術・メンタル・マネジメントを学び、スコア80切りを狙う。

2人に出された最初の課題は、3ホールストロークプレーでの1オーバー以内を目指すというもの。今まで“のほほーん”とやって来ていただけに、急な難題に伊藤は「この番組、なかなかになりましたね」と苦笑し、真矢も「ドSや!」と訴える。しかし、この課題にも意味はあって、高島プロは「スコアを気にしてしまって、1打がおろそかになってしまう。コースマネジメントの大切さを知ってほしい」と伝える。

実力テストの舞台となるのは、デイスターゴルフクラブ 東コースNo.1(Par4 347Y)。緩やかに左ドックへカーブしており、左サイドはOBが続いているので、ティーショットと第2打共に引っ掛けに注意しなければならないコースだ。

「左のバンカーはまずいので、右のバンカー狙いで!」と宣言する真矢だが、さっそく高島プロから「入れたくないからこうするマネジメントじゃなくて、乗せるためにどこに打つのが良いのかマネジメントしてくださいね」という指摘が入る。そのアドバイス通りに打つと、なんと見事なナイスショット!「これだよ!」と自慢げな顔で、次に打つ伊藤にプレッシャーをかける。

これまで、大きく飛ばしすぎたり、バンカーに入れてしまったりと不調続きの伊藤。しかし今回は運を味方につけ、キックで良い位置につけることに成功する。

ボールへの移動中も、2人は高島プロのアドバイスを聞き逃さないように真剣な表情。しかし「ホールの形状やハザード位置を把握し、ティーショットの打つ位置を決めましょう」と言われたばかりなのに、伊藤は第2打を見誤る。スタンスが平坦でもボールとの高さが違う場合があるので、構える前の状況把握がいかに大切かを実感することとなった。

さまざまな場所で公演を行ってきたからか、真矢の状況把握はバッチリ。風が強くなってきてしまったのだが、見事にナイスインを見せつけた。

しかし、2人とも3ホール1オーバーは叶わず……。反省を活かすため、第2戦へと続く。果たして2人はタイトルにある“80切り”を達成することはできたのか!?

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