シングルマザーの姉妹宅は隣同士!壮絶な闘病生活が明らかに

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ビビる大木矢作兼おぎやはぎ)、狩野恵里アナウンサーがMCを務める『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)。10月18日の放送では、千葉県印西市の菓子店で出会った、36歳セラピスト女性の家庭を訪れた。

姉妹揃ってシングルマザーだという女性。姉妹の子供たち同士はとても仲がよく、同じアパートに住んでいるという。番組は、彼女らが生活する東松戸の家賃64000円のアパートへ。3DKの間取りながら、中高生の子供たちには個別の部屋が用意されており、母親は小さな子供と一緒の部屋で生活。窓には大量の洗濯物が干されていた。月の食費は「5万円じゃ収まらない」と女性。「質より量」を重視し、牛肉はめったに買えないと語る。

子供たちに好きな手料理を尋ねると、全員が「ハンバーグ」と即答。女性も「多分どこの家のよりもデカい」と笑う。女性の部屋の天井には巨大なボティボードが。「18歳で結婚し、自分のやりたいことを何もできないで来たから、離婚を機に自分のやりたいことをやろうと始めた」という。「離婚した元夫からは養育費を受け取っていない」というが、行政の手当を得つつ、「なんとかなる」の精神で生活を楽しんでいると語る。

女性の家に妹がふらりと訪れてきたことをきっかけに、妹の家へも訪問。なんとアパートの隣の部屋に住んでおり、間取りもほぼ同じ。2男2女の姉一家と3姉妹の妹一家はほぼ共同で生活しており、お互いの部屋を「一軒の家」として普通に行き来しているという。「いとこもいるし、父親が居ないっていうことで寂しさを感じたことはない」と姉の長女。自分の母に話す時間がなければ妹に相談するなど、実の親子同然の関係だという。

その後、妹の口からは、過去の壮絶な闘病生活が。姉妹で隣同士の部屋に住み始めた、本当の理由が明らかとなる。

次回は10月25日に放送される。

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