桜井日奈子“咲子”、岡崎紗絵“かえで”のもんじゃテクに「侍みたいだったよ」

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桜井日奈子が主演を務める『ごほうびごはん』(BSテレ東、毎週土曜24:00~/テレビ大阪、毎週土曜24:56~)の第3話が、10月16日に放送。ネット上では、桜井演じる池田咲子が同僚や上司と食を楽しむ姿に多くの反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、こもとも子の同名コミックが原作の癒やし系グルメドラマ。新社会人の咲子が1週間頑張った自分へのごほうびに、さまざまなグルメを味わう姿が描かれる。

システムトラブルであわただしいところに遅刻してきた咲子は「なんだか今日はついてない予感がする」とポツリ。悪い予感は的中し、受けた電話のメモをなくしてしまったことで、部長の森ヶ崎(吉田ウーロン太)に「いつまでも学生気分で仕事をされると、ここにいるみんなの迷惑なんだよ!」と、きつく叱られてしまう。

しょんぼりしている咲子を励まそうと、同期の小湊かえで(岡崎紗絵)が仕事終わりに連れて来たのは、東京の月島。もんじゃ焼きで有名な月島はかえでの地元で、2人はさっそく店に入り、まずは定番メニューのもち明太チーズを注文する。

もんじゃ焼きが初体験だという咲子は、ヘラを使って手際よくもんじゃを焼くかえでに「すごい! 小湊さん、侍みたいだったよ」感心。そして、完成したもんじゃをコテで押し付けて口に運び、恍惚の表情を浮かべるのだった。「口に入れるだけで楽しいよ」とご満悦の咲子は、生ビールと交互に食べ進め、「これは本当に沼ですな~」とニッコリ。辛味噌が効いている人気メニューのジャンもんじゃも平らげ、すっかり元気を取り戻していた。

翌週、会議資料をセッティングするため会議室にやってきた咲子は、森ヶ崎と遭遇。森ヶ崎は、果物がまるごと挟まった“ダイワのフルーツサンド”を昼食にこっそり食べようとしていた。「こんなおっさんがランチにフルーツサンドを食べようとしているなんてドン引きだよな」という森ヶ崎に、「食べ物に男も女も老いも若いも関係ないですよ」と伝える咲子。「もしよかったら池田さんもどうぞ」と勧められてフルーツサンドにかぶりつく咲子に、森ヶ崎は「先週は言いすぎた」と謝罪する。

美味しそうにもんじゃ焼きやフルーツサンドを食べる咲子に、視聴者も反応。ネット上では「無性にもんじゃが食べたい」「フルーツサンド絶対美味しいやつ」「断面が夢にでそう」「美味しそうに食べるなぁ」「これは今すぐ食べたい!」などのコメントが寄せられた。また、登場人物に対しても「もんじゃ焼き一緒に食べたい」「部長優しい」などの声が上がっていた。

第4話は10月23日に放送。商品企画部の磯貝誠(古川雄輝)が、名古屋名物の「鬼まんじゅう」を差し入れに持ってくるが、咲子たちの反応は……。

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