濱田岳と山下美月（乃木坂46）によるドラマプレミア23『じゃない方の彼女』（テレビ東京系、毎週月曜23:06～）が、10月11日よりスタート。山下演じる野々山怜子の“沼”に落ちる視聴者が続出した（以下、ネタバレが含まれます）。
本作は、秋元康が企画・原作を手掛けた完全オリジナルストーリー。クラスの主役じゃない方、モテない方など“じゃない方”の立場として人生を過ごしてきた男性が、妻“じゃない方の彼女”と、道ならぬ恋の沼へと沈んでいく姿を描く。
特別目立つことのない人生を送ってきた、大学で日本史の准教授をしている小谷雅也（濱田）。美人な妻・麗（小西真奈美）と小学生の娘・沙織（宝辺花帆美）に囲まれ、何不自由ない日々を送っていた。そんなある日、麗に買い出しを頼まれ向かったスーパーマーケットでエレベーターの中に閉じ込められてしまう。そこに偶然居合わせた野々山怜子（山下）という女性と少し会話を交わし、雅也は彼女が残した去り際の天使のような微笑みに戸惑う。
その後、2人はある場所で偶然に再会。さらに偶然が積み重なっていき、怜子は「偶然が3回続くと、奇跡が起きるらしいですよ」と言って距離を縮めてくる。雅也は何とか理性を保とうとするものの、怜子の天然で魔性な言動に翻弄され、その魅力にどんどん惹かれていってしまう。
CM中の番宣テロップに「雅也は恋の沼に落ちるのか!?」という文字があったのだが、急に手を繋いだり、頬にキスをしたりと、雅也にアプローチを仕掛ける怜子の様子に、視聴者が“沼”に落ちてしまったよう。SNS上では「怜子沼に落ちちゃった」「怜子沼、落ちたらズブズブや」「これは沼に落ちてもしょうがいない」という声が上がっていた。
次回、第2話は10月18日に放送。盆栽教室で開かれた飲み会をきっかけに、雅也と玲子は思わぬ形で距離を縮めていく。
