声優・神尾晋一郎、リアルすぎる“溜息”披露に若手も感嘆

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江口拓也神尾晋一郎佐藤拓也らが出演する声優バラエティ『イケボ王国の王様がヒマをもてあましておりますっ!!』(テレビ東京系、毎週火曜24:30~)が、10月5日よりスタート。神尾による溜息の演技がリアルすぎるあまり、天津向清太朗から「体験談?」とツッコまれる場面があった。

同番組は、国民すべてが声優である「イケボ王国」を舞台にしたコントバラエティ。イケボの王様―通称“イケ王”は、若手声優扮する国民たちに無茶振りを連発。イケ王を楽しませるために様々な企画に挑戦するのだが、結果的にイケ王も巻き込まれていく。江口、神尾、佐藤は、回替わりでイケ王役として登場。そして、イケ王に仕える執事役として、芸人の天津・向も出演する。

記念すべき初回のイケ王は、神尾。国民役として梅田修一朗折原秋良が出演した。「ダミーヘッドマ息」のコーナーでは、ダミーヘッドマイクを使って、感情を“風圧”で表現することに。イケ王から出されるお題「アニメ初登場シーンでセリフをいきなり噛んでしまった時の溜息」「バラエティ番組で先輩声優がド滑りしていた時の溜息」に、若手声優の2人が果敢に挑戦。梅田は“先輩声優”を同じ事務所の佐藤に当てはめ、溜息を段階に分けるという高等テクニックを見せつけた。

そんな中、神尾も披露することになり、「“あの役好きです”と言われたものの、別の声優のだと否定できなかった時の溜息」という切ない指令が。向から「体験談?」と言われるほどリアルな演技に、若手の2人も「さすがです!」と称賛の声を送っていた。

次回は10月12日に放送。おもたせ(手土産)になりきり、美味しく食べてほしいという声を熱演する。

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