バスケ女子日本代表を銀メダルに導いた名将の“指導哲学”を紐解く!

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バスケットボール女子日本代表を史上初の東京オリンピック銀メダルに導いた元ヘッドコーチのトム・ホーバスが、10月2日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)にゲスト出演。バスケ界に変革をもたらしたホーバスの指導方法から、日本サッカー躍進のヒントを探っていく。

元ヘッドコーチのトム・ホーバス氏
元ヘッドコーチのトム・ホーバス氏

海外チームと比べて体格が劣り、世界ランキングも10位の日本代表だったが、東京オリンピックでは過去に一度も越えられなかったベスト8の壁を撃破。銀メダルも獲得し、蓋を開けてみれば世界トップレベルのチームへと変貌を遂げていた。その立役者でもあるホーバスがリモートで出演。先日、バスケットボール男子日本代表のヘッドコーチに就任することが発表されたばかりの名将が、自身の指導哲学を語る。

番組では、日本代表を強豪に育て上げたホーバスの“名将ルール”を深堀り。選手と信頼関係を築くために取り入れていることや、フィジカルの差を埋めるための戦略などを紹介していく。その独自の指導方法には番組MCの勝村政信も感心。アナリストで元サッカー日本代表の福田正博も「結果が出るのが当然の指導者」と絶賛する。

さらに、日本サッカー界でも話題になる“エース論”についてのトークも展開。これまでの固定概念を覆すホーバスの考え方に、福田も「日本の団体スポーツはそこを目指したら世界に近づく」と指摘する。果たしてホーバスが示したエースのあり方とは……。

また、バスケットボール女子日本代表のキャプテンを務める髙田真希を筆頭に、司令塔の町田瑠唯馬瓜エブリンら、選手たちもリモートで出演。ホーバスから受けた“強くなるため”の指導を証言する。

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