覚せい剤から抜け出せない4大理由とは

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:00~)が、9月30日に放送。裏社会ジャーナリストの石原行雄が「覚せい剤」の実態に警鐘を鳴らした。

「裏社会のヤバイ話大暴露SP」と題した今回は、再犯者が後を絶たず、幾度となく覚せい剤に溺れてしまう理由を検証。石原は覚せい剤から抜け出せない4大理由を語った。

1つ目は、覚せい剤をキメて性行為をする「キメセク」がやめられないからとし、取材したケースでは、性行為をして合体してからフィニッシュまで6時間にも及んだ人もいたと話す。

2つ目は、刑務所内でシャブコネクションができてしまうと警告。罪を悔い改め更生するために刑務所に入るはずが、はなから覚せい剤をやめる気がない人がいるため、売人・買手、それぞれが刑務所内で虎視眈々と出所を狙っているという。

3つ目は、刑が軽すぎて、犯罪に慣れてしまうことだ。石原いわく、通常、初犯では懲役1年6か月、執行猶予3年が付くことが多く、刑務所に入らなくてもよいとされている。そのため、再犯を繰り返しても慣れてしまい、まったく緊張感がない人がいると話す。

最後に、覚せい剤から抜け出せない4つ目の理由として、更生保護施設を狙ったシャブ取引があると吐露。再犯を繰り返し、肉親からも見捨てられると、出所後は更生保護施設に入ることが多いため、売人も街中ではなく更生保護施設に入った人に覚せい剤を売ろうとすると伝えた。

次回は10月7日に放送。「風俗店の調査の裏側を暴露!」と題し、田中周紀、根本和彦がゲスト出演する。

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