岡田奈々、AKB48センターの“重圧”語る「根も葉もRumor」の裏側に密着

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AKB48の冠番組『乃木坂に、越されました~AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!~』(テレビ東京系、毎週火曜25:35~)。9月28日は、新曲「根も葉もRumor」の裏側に密着したドキュメンタリーが放送。岡田奈々がセンターの重圧を明かした。

前回の放送で、急きょ番組休止を発表。しかし、番組終了までに見てほしい“記録”があったようで、それがAKB48史上最も激しいダンス「根も葉もRumor」の裏側に密着した映像。初めて挑戦する「ロックダンス」は、振り付けの先生が「1年かけなければいけない」と話すほど過酷なダンス。それを1か月で身に付けなければいけないメンバーたちは、次々と体の痛みを訴える。そんな中、センターに選ばれた岡田の気合の入り方は尋常ではなかった。

いよいよMV撮影日。気温34度にものぼる炎天下の中、学校のグラウンドでの撮影が始まった。砂埃が舞い、ダンスしているメンバーの視界は真っ白。熱さや現場のコンディションの悪さで体力が奪われる中、岡田は「良い画が撮れるなら、何回でもやりましょう!」と熱量の高さを見せる。

インタビューで、岡田は「真ん中の人が頑張らなかったら“おい!”ってなる。『根も葉もRumor』はセンターが岡田奈々で良かったねって言われるようにしなきゃいけない」とセンターの重圧を告白。その一方で、「目の前に誰もいない景色って、限られた人にしか見れない」とセンターの特権も語っていた。

最後に、3か月間AKB48の活動を見てきたMCのひろゆきに「AKBのアイドル偏差値はいくつ?」と質問。すると「59」という微妙な数字を表わし、「AKB48はストーリーだと思う。ある程度のバックグラウンドをわかった上で楽しむ、歌舞伎みたいな高度な遊び」と表現。「AKB48は好き?」という質問には、「PVが出たら見るだろうし、興味は持っている」と明かしていた。

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