森山直太朗“二葉さん”、妻に本心を告白「聖さん以外に…」

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門脇麦が主演を務め、森山直太朗と共演するドラマ『うきわ―友達以上、不倫未満―』(テレビ東京系、毎週月曜23:06〜)の最終話が、9月27日に放送。SNS上でははやくも“うきわロス”になった人たちで溢れていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、野村宗弘による漫画「うきわ」を原作としたドラマ。自称“可もなく不可もない”主人公・中山麻衣子(門脇)と、麻衣子の隣室に住み、麻衣子の夫の上司でもある二葉さんこと二葉一(森山)が、社宅のベランダを挟んで織りなす“友達以上、不倫未満”のラブストーリー。

ある日、麻衣子は二葉さんから「来週の火曜日空いてますか?」とLINEを受け取った。「どういうつもりなんだろう……これが最後?」と考えを張り巡らせた。

当日、約束場所のカラオケボックスでは、2人とも久しぶりの“向かい合わせ”でぎこちない。しばらくして普段通りになると2人は横並びに座りなおした。すると二葉さんは「ちゃんと伝えておきたいことがあって」と“うきわ”の話を始めた。「二葉さんのうきわに頼りきりで甘えた女でした」と申し訳なさそうにする麻衣子に、二葉さんも「僕の方こそ甘えた男でした」と詫びた。「うきわ、今までありがとう」と頭を下げられてしまった麻衣子は「ずるいなぁ、そうやって優しい事を言うからうちは……」とポツリ。幸せに生きようとする二葉さんに、自分も幸せに生きていくと約束した麻衣子は「そうしたら、二葉さんも嬉しいですか?」と涙目で隣を見ると、大きく頷く二葉さんの顔があった。

二葉さん(森山直太朗)、麻衣子(門脇麦)
二葉さん(森山直太朗)、麻衣子(門脇麦)

しばらくして、引越しの片づけを終えた二葉さんは、妻の聖(西田尚美)に「聖さんに言わない方がいいのかもしれないけど……実は、聖さん以外に愛おしいと思った人がいた」と打ち明けた。一方 “うきわ”を手放した麻衣子もついに泳ぎ出す。二葉家が引っ越した日「たっくん、浮気してたでしょう。ずっと知っとったよ?」と夫・たっくん(大東駿介)に立ち向かっていくのだった。

聖さん(西田尚美)
聖さん(西田尚美)

SNS上では「結末が予想の斜め上を行っていた!」「ずっと見ていたかったな」「しばらく余韻に浸ります」「その後のストーリーも気になっちゃう!」と言ったコメントが見られた。

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