竜星涼“玉岡D”、最終話で自ら行動!成長した姿に「影響を与えられた」

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竜星涼が主演を務める『ドラマ 「家、ついて行ってイイですか?」』(テレビ東京系、毎週土曜23:25~)が、9月25日の放送で最終話を迎えた。SNS上では、竜星演じる“玉岡”に対し「成長を感じた」というコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、終電を逃した人などに「タクシー代を払うので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューする同局の名物バラエティ番組『家、ついて行ってイイですか?』で実際に放送され、話題を呼んだ回をドラマ化したもの。竜星は番組ディレクター・玉岡直人を演じている。

希望していたドラマ部への異動が決まるが、なぜか複雑な心境の玉岡。最後になるであろう取材へ行くと、酔ってはしゃぐ一行と遭遇。営業成績全国1位で表彰された清野ともこ(鈴木杏)のお祝いだという。いかにも「デキる女」風のともこだったが、なんと“別れた元彼と現在も同居中”という奇妙な修羅場状態。面白い話が聞けると思った玉岡は、ともこの家について行くことに。

3年間付き合い、先週別れたばかりだというともこ。20代のうちに結婚すると約束していたが、プロポーズも何もなかったための離別だと原因を話す。「(約束を)忘れていた」という元彼・谷田勝(尾上寛之)だったが、玉岡が深く追求すると「いつも怒られてばかりだから、自信がなかった」と本音を告白。ともこも「ずっと好きだった」と明かすも、やはり「一度約束を破ると、これからも破る」と不安を吐露。すると谷田は「明日結婚しよう」とプロポーズするのだった。

これまで与えられた仕事をこなすだけの玉岡が、最後は自ら考え行動する姿が描かれた最終話。SNS上では、「成長が感じられた」「常に最初で最後という緊張感を持って仕事に挑もうと思った」「物語からも、玉岡Dからも影響を与えられた」という感想があがっていた。

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