高杉真宙“理生”、小野花梨“智子”へ頬ツン

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高杉真宙が主演を務める『ホメられたい僕の妄想ごはん』(テレビ大阪、毎週土曜24:56~/BSテレ東・BSテレ東4K、毎週土曜24:00~)の最終話が、 9月25日に放送。SNS上では、幼馴染へのキュンとする告白シーンに反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ゲスの極み乙女。休日課長による『ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん』(マガジンハウス刊)が原案の本作。高杉演じる、 平日はサラリーマン、 週末はバンドマンでベーシストとして奮闘する和田理生の日常を描いていく。

バンドのコンテスト本選を前日に控えた理生。勝負を前にして“究極のしじみカレー”を作るべく、スーパーで食材を調達する。自宅に帰ると、料理も音楽も下準備が大事、と調理に取り掛かった。

インターホンが鳴った。モニターには、幼馴染・鮎川智子(小野花梨)の姿が。彼女は今ニューヨークにいるはず……。「ここまできたか。俺の妄想。ついに智子まで」と、自らの妄想力に驚いた。

彼女は一時帰国中で、仕事で帰ってはきたものの、理生のライブも見たかったという。しじみカレーの食材を目にして「絶対食べたい!」と言う彼女と共に料理を作っていく。

ついに完成。しじみカレーを一口食べた智子は「ダシの旨みがすごい」と絶賛。会話をする中で、自分が褒められたいくせに、他人に興味がないと指摘されると、理生は、“どうせ消えるし”と「いつも頑張っているね。えらいよ」と語りだす。そして「智子は俺にとっていてくれて当たり前の存在だったし。俺、そういうことに全然気がつかなくて……」とポツリ。

智子から「それはつまり?」と促されると「智子は俺にとって特別です。智子のこと好きなんだよ」と告げた。彼の言葉を聞いた智子から「そっか。好きか。私なんて、もうずーっと前から好きだよ」と返された。理生は、“俺の妄想力、ここに極まれり。自分の好きな子に褒めてもらうだけじゃ飽き足らず、告白までさせたよ”とふと思った。

しかし、カレーを食べ終わったはずの智子が消えない。彼女の頬に触れて、紛れもない本物だと確かめた。

2人で洗い物をしていると、しじみは朝食用の味噌汁にすると理生。智子は「私もしじみのお味噌汁食べたいなぁ」という。「いいよ。朝まで時間あるけど」と返して……。

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