Mr.都市伝説 関暁夫、人類の進化と「長野県」の関係を語る

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Mr.都市伝説 関暁夫がMCを務める特番『やりすぎ都市伝説2021秋』(テレビ東京系)が9月24日に放送。人類がこれから迎える大転換を読み解くうえで「長野県」が大きなヒントになると告げ、SNS上では「長野に引っ越すしかない」との声が上がった。

地球の磁場が反転する「ポールシフト」によって異常気象が進み、「やがて地球の表面上に人類が住めなくなる日が来る」と切り出す関。Facebookの創業者、マーク・ザッカーバーグや論理物理学者、ヤコブ・D・ベッケンシュタインらが唱える理論を挙げながら、「いずれ人類は生身の肉体を捨てて仮想空間に移行する」か「細胞の強制的な進化によって別次元への移住を目指すことになる」といい、そのヒントが長野県にあると語る。

「長野県は歴史的に見ても、縄文文化が栄えた土地である」と関。その理由は、気候変動による海面上昇により、その当時「富士山より高い」とされた長野県の八ヶ岳に人々が移動してきたためだという。関は「近年都心から長野県への移住者が増えているのも、異常気象からの無意識な避難行動ではないか」と語る。

さらに関は、長野の地元博物館に保存される縄文土器の形から、人類の“異次元変異”の系譜を発見。関いわく、土器に描かれた奇妙な手足を持つ人間のような生き物の姿は、すでに別次元へと向かったかつての人類の姿であるといい、土器は長野県がその舞台となっていた証拠であると力説する。

さらに関は、長野県にある諏訪湖が、トルコにある世界最古の遺跡、ギョベクリ・テペと同じ標高であると指摘し、人類の進化の過程における重要な役割を持つ土地であるといい、これから人類が迎えることになる、壮大な分岐点へと話が及んでいく。

長野と宇宙、そして人類の進化との大きな関わりに、SNS上では「長野県は宇宙県なのか」「長野に引っ越すしかない」と、驚きの声が相次いでいた。

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