深水元基​​“佐野”の衝撃的な最期、フォーク頬貫通&火あぶりに「悲しすぎる」

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Kis-My-Ft2北山宏光が主演を務める『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京系、毎週水曜24:00~)の第11話が、9月22日に放送。ネット上では、柿野夫妻の逃避行と佐野義文(深水元基​​)の衝撃的な最期に反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、本田優貴による人気コミック「ただ離婚してないだけ」(白泉社)が原作で、結婚生活7年目を迎えた“ただ離婚してないだけ”の冷え切った関係の夫婦が、夫の不倫をきっかけに、罪が罪を招く、史上最も恐ろしい不倫サスペンス。北山は、主人公・フリーライターの柿野正隆を演じ、中村ゆりが、妻・雪映を演じる。

佐野に逃げられたことで絶体絶命となった柿野夫妻は、車に乗ってとある町へやってきた。海辺を歩きながら雪映は「新婚旅行やっと来れたね。私、変かな。今が一番幸せ」と笑顔に。正隆は彼女の手を握り「新婚旅行はまだだ。俺がもっとちゃんとしたところに連れて行ってやるよ」と語りかけた。

一方、佐野は柿野家から逃げた際、仁科徹(杉本哲太)が乗った車とすれ違っていた。仁科たちもまた柿野家に向かおうとしていたところだったのだ。仁科は、一旦正隆たちを諦め、奇声をあげながら街中を走る佐野を拉致。拘束して拷問し、借金返済を迫った。「返せなかったら、キミの体を売ったっていいんだよ?」と頬や腹をフォークで突き刺す。さらにガソリンのようなものを全身にかけ火をつけた。

刑事の池崎康介(甲本雅裕)
刑事の池崎康介(甲本雅裕)

追い詰められた佐野は、正隆たちが夏川萌(萩原みのり)の遺体を移動させている写真を収めたSDカードを渡す。これには仁科も大喜び。「久々の山だー!」と叫んだ。

正隆たちが旅先の飲食店で食事をしていると、佐野が焼死体で発見されたニュースが飛び込んできた。2人は驚くものの、これで萌のことや佐野を拉致したことを知る人物はいないと安堵。家にも戻り、穏やかな生活を続けるが、仁科がやってきて……。

ネット上では、佐野の衝撃的な最期について「佐野のラストが悲しすぎ​​」「初めて可哀想と思った」などの反響が。そのほか「海辺の正隆、リアコすぎる​​​​」「(11話のタイトルにかけて)ほんとに天国と地獄だった​​」などの声があった。

次回最終話は9月29日に放送される。

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