門脇麦が主演を務め、森山直太朗と共演するドラマ『うきわ―友達以上、不倫未満―』（テレビ東京系、毎週月曜23:06〜）の第7話が、9月20日に放送。SNS上では、田宮悠（田中樹／SixTONES）の大胆な行動が話題となっていた（以下、ネタバレが含まれます）。
本作は、野村宗弘による漫画「うきわ」を原作としたドラマ。自称“可もなく不可もない”主人公・中山麻衣子（門脇）と、麻衣子の隣室に住み、麻衣子の夫の上司でもある二葉さんこと二葉一（森山）が、社宅のベランダを挟んで織りなす“友達以上、不倫未満”のラブストーリー。
行方が分からなくなった麻衣子を探しに出かけた二葉さんは、土手でぼんやりしている姿を見つけて近寄った。そして「“うきわ”の話」を持ち出すと、麻衣子の手助けになれたことが嬉しかったと微笑んだ。また「中山さんは僕にとっても“うきわ”でした」と告げられた麻衣子は、お互いが助けあっていたのだ分かると、笑顔を見せた。
その頃、二葉さんの妻・聖（西田尚美）と、麻衣子の夫・たっくん（大東駿介）は、それぞれの浮気相手と終わりを迎えていた。二葉さんは「お互い元通りですね」と言い、夫婦元通りを目指す姿勢を見せた。それに対し麻衣子は、自分を納得させるように「そっか」と小さく答えた。
一方で、突然別れを告げられた田宮はあきらめがつかない。いてもたってもいられず、聖を職場の前で待ち伏せしてしまう。そんな田宮を見つけた聖は、思わず踵を返して逃げ出した。それに気づいた田宮は「待って、行かないで？」と聖に追いつき手首をつかんだ。聖はそれを振り切ったが、田宮はめげずに聖を後ろから抱きしめた。そして「5分だけでいいから……」と聖の耳元で泣きそうな声で囁き、顔をうずめた。
しばらくして、二葉さんに福岡転勤の辞令が下った。それを伝えられた聖、麻衣子、それぞれの反応は……。
SNS上では、聖に溺れる田宮に対し「眼福でした」「5分とは言わず永遠にお願い！」「私なら昇天する」「バックハグされた時点で陥落案件」「田宮くんに幸あれ」といったコメントが見られた。
次回、最終話は9月27日放送。転勤が決まった二葉さんに、麻衣子は秘めていた思いをついに伝える。
