松重豊が主演する『孤独のグルメSeason9』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第11話が、9月17日に放送される。
本作は、作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名漫画が原作。松重演じる輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。なお、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて、『孤独のグルメ』の過去シリーズが期間限定で配信されている。
第10話では、宇都宮で居酒屋メニューを楽しんだ五郎は「出てきたもの全部おいしかった」と大満足。五郎が注文した栃木ならではのメニューに、ネット上では「初めて知った」「お家で試したい」などの声が上がっていた。
<第11話あらすじ>
ボードゲームができるカフェで、真剣な表情で悩む井之頭五郎(松重)。12歳の女の子・あやめちゃん(川上凛子)相手にチェスをしていた。さっきルールを教えてもらったばかりの五郎は、長考した割にあっさり負けてしまう。
その後、商談相手のあやめちゃんの父・野川(山中崇史)が帰って来て商談を終えると、あやめちゃんにまたチェスを誘われてしまう。しかし、五郎はこれから仕事があるから、と逃げるように商談先を後にする。
気が付けば、すっかり空腹になっていた五郎。店を探すが、全く見当たらず、駅まで戻ることを考える。すると、五郎の目の前に現れたのは馬の絵と羊メニュー多めの看板。
先ほどのチェスで、あやめちゃんに教わった「守るより、攻めろ」の言葉を思い出し、思い切って店に入るが……。