川島海荷&小野塚勇人が演じた夫婦に「ステキすぎる!」の声

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竜星涼が主演を務める『ドラマ 「家、ついて行ってイイですか?」』(テレビ東京系、毎週土曜23:25~)。9月4日に放送された第4話は、川島海荷小野塚勇人が演じた夫婦が「ステキすぎる!」とSNSで反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、終電を逃した人などに「タクシー代を払うので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューする同局の名物バラエティ番組『家、ついて行ってイイですか?』で実際に放送され、話題を呼んだ回をドラマ化したもの。竜星は番組ディレクター・玉岡直人役を演じている。

番組ディレクター・玉岡直人(竜星涼)
番組ディレクター・玉岡直人(竜星涼)

オンエアで不採用となり、後輩にも出し抜かれ、不貞腐れる玉岡直人(竜星)。そんな時に取材先で目の前に現れたのは、酔っ払いの中尾ちはる(川島)と夫の和広(小野塚)で、店でケンカして追い出されたところだった。

玉岡直人(竜星涼)、夫・和広(小野塚勇人)、中尾ちはる(川島海荷)
玉岡直人(竜星涼)、夫・和広(小野塚勇人)、中尾ちはる(川島海荷)

交渉が成立し、2人が住む一軒家でちはるの身の上を聞き始める直人。高校生の時、母とその再婚相手との不仲が原因で家出し、その後は疎遠になったのだと言う。しかし、和広と結婚する際「親に許可を取らないと結婚できない」と言い出し、2人で挨拶へ。和広は幼い頃に両親を亡くしており、家族の温かさに憧れていたのだ。

再婚相手を父親と認めておらず、「バージンロードを歩けない」というちはるに、和広は「じゃあ和装にしよう!」と提案。和装の結婚式を行ったが、母は喜びながらも「再婚相手にも見せたかった。ちはるが家出してからも、育てていた花に水をやっていたのはあの人」という事実を告げる。

後悔の念を抱くちはるを、人力車に乗せる和広。「ちはるを見せびらかしたかった」と向かった先には、母の再婚相手がいて……。「お母さんを大事にしてくれてありがとう。私を大事にしてくれてありがとう」とやっと素直に感謝を伝えることができたちはるだった。

SNS上では、ちはると和広の夫婦の形が「ステキすぎる!」という声が。さらに「こんな旦那さん欲しい」「最高の夫婦」と絶賛のコメントが寄せられていた。

次回、第5話は9月11日に放送。路上でパフォーマンスするダンサーに元気に声援を送っていたあやの(剛力彩芽)の家について行く。

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