松重豊“五郎”、おにぎり11個を平らげる!具の選び方に「チョイス最高」

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松重豊が主演を務める『孤独のグルメSeason9』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第8話が、8月27日に放送。松重演じる井之頭五郎のおにぎりの具の選び方に、ネット上では「チョイス最高」「さすが」などの声が上がっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名漫画が原作の本作は、主人公の五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。

商談の前に焼きまんじゅうを食べる五郎(松重豊)
商談の前に焼きまんじゅうを食べる五郎(松重豊)

高崎名物の焼きまんじゅうで小腹を満たした五郎は、大正2年に開館した映画館・高崎電気館を訪問。スタッフの藤山(田中俊介)と商談を済ませると、事務員の白川(磯野貴理子)が買ってきた焼きまんじゅうを勧められる。しかし、すでに食べてきたことを伝えると下げられてしまい、“おあずけショック”でにわかに腹が減ってしまう。

高崎の街で店を探していた五郎の前に現れたのは「おにぎり処」の看板。中に入り、大将(三宅裕司)と二人組の女性客(阿佐ヶ谷姉妹)の会話を横目に、壁のメニューに目を向けると、佃煮系から漬物系まで、おにぎりの具がずらり。「まずは心のドローンを飛ばし、全貌を把握してから攻めるべし」と熟考に入った五郎は、まずは第1弾として、うに、イカ明太、ねぎ味噌をオーダーし、おかずに鮎塩焼きと大海老にんにく炒め、そしてなめこ汁も注文する。

おにぎりにかぶりつきながら、なめこ汁をすすり、鮎塩焼きに舌鼓を打つ五郎は、「にぎりめし、汁、魚。島国の原風景を俺は今描いている」とご満悦。さらに、おにぎりの第2弾として、かずのこ、しょうが、あなご。第3弾として、鮭、たらこ、まぐろ。第4弾として、山椒、川のりを注文し、合計で11個ものおにぎりを平らげた。

阿佐ヶ谷姉妹
阿佐ヶ谷姉妹

「楽しくておいしい。改めておにぎりの偉大さを知る、高崎の夜」と締めくくった五郎は、先ほど女性客と大将が話していた店で一番人気の具の答えが気になってしまい、思い切って大将に「あの~、1位の具ってなんですか?」と聞いてみることに。大将は笑顔で「お客さん頼んでたよ、川のり」と返すのだった。

ネット上では五郎のおにぎりの具の選び方で大盛りあがり。「チョイス最高」「なんて贅沢な」「さすがゴローズセレクション」というコメントと共に、「やっぱり具は鮭が好き」「焼きたらこ派ですー!」「ド定番はおかかだと思ってる」「マストは梅ですね」など、自身の好きな具を主張する声も寄せられた。

次回、第9話は9月3日に放送。福島県郡山市にやってきた五郎は、国道沿いで「ドライブイン」の文字を目にする。

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