門脇麦“麻衣子”が妄想する森山直太朗“二葉さん”と空間に「究極のプラトニック」

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門脇麦主演、森山直太朗共演のドラマ『うきわ―友達以上、不倫未満―』(テレビ東京系、毎週月曜23:06〜)の第3話が、8月23日に放送。門脇麦演じる中山麻衣子のプラトニックな恋心が、SNS上で話題となっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、野村宗弘による漫画「うきわ」を原作としたドラマ。自称“可もなく不可もない”主人公・麻衣子と、麻衣子の隣室に住み、麻衣子の夫の上司でもある二葉一(二葉さん/森山)が、社宅のベランダを挟んで織りなす“友達以上、不倫未満”のラブストーリー。

麻衣子は二葉さんの時間に合わせてゴミ出しをするようになった。麻衣子にとって、わずかでも顔を見て話せるこのひと時が特別なものに変わり、ゴミの日を心待ちにしていた。一方、二葉さんは、ゴミ出し現場を見られた部下の愛宕梨沙(小西桜子)に麻衣子との関係を怪しまれていた。その夜、二葉さんは麻衣子に、一緒にゴミを出すのは危険だと告げた。すると隣から「それじゃぁ……顔見て話せることがなくなっちゃいますね」と萎んだ声。翌朝から、会釈だけを交わす味気ないゴミ捨て時間となった。

拓也(大東駿介)
拓也(大東駿介)

しばらくたったある日、ベランダに出ると、先に麻衣子が来ていた。夫・中山拓也(大東駿介)のスマホを盗み見しようと、当てずっぽうで入力したロック番号に愕然として、それ以上見ることができなくなってしまったのだ。二葉さんは自己嫌悪で落ち込む麻衣子に「頑張りましたね。中山さんは戦おうとした。一歩前進です!」と励ました。二葉さんのやさしさに触れた麻衣子は、気兼ねなく二葉さんと話せる空間を妄想し「304号室があればいいのになぁ……」とつぶやいた。それにつられた二葉さんも「今度ご飯でも食べに行きましょうか」と口をついて出てしまった。我に返って焦る二葉さんをよそに、麻衣子は「行きます!」と二つ返事でOKをした。

そして約束の日、麻衣子は拓也に嘘をつき、二葉さんとの待ち合わせ場所へ向かった。

二葉さん(森山直太朗)、麻衣子(門脇麦)
二葉さん(森山直太朗)、麻衣子(門脇麦)

SNS上では、麻衣子が描く“心の304号室”が絶賛されており「究極のプラトニック」「妄想の304号室めっちゃ可愛い!」「304号室で寄り添う2人にほっこりする」といったコメントが見られた。

次回第4話は8月30日に放送。二葉夫婦の複雑な思いを知った麻衣子は、衝動的な行動に出てしまう。

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