馬場ふみか、彼氏が生き別れの兄…衝撃の過去を持つ女性を熱演「涙が止まらない」

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竜星涼が主演を務める『ドラマ 「家、ついて行ってイイですか?」』(テレビ東京系、毎週土曜23:25~)。8月21日に放送された第2話では、付き合っていた彼が生き別れの双子の兄だったという衝撃の過去を持つ女性の実話がドラマ化され、SNS上では「涙が止まらない」など感動の声が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、終電を逃した人などに「タクシー代を払うので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューする同局の名物バラエティ番組『家、ついて行ってイイですか?』で実際に放送され、話題を呼んだ回をドラマ化したもの。竜星は番組ディレクター・玉岡直人役を演じている。

第2話で玉岡は、アプリで知り合った男性にすっぽかされた、見た目がちょっと派手なゆりか(馬場ふみか)の家を取材させてもらえることに。家の中はかなり雑然としていたが、一部、キレイに飾られた男性との記念写真があった。

昔付き合っていた竜太(伊藤あさひ)との写真だそうだが、二人の間を裂くように真っ二つに破られてしまっていた。「一緒に歳を取ろう」とまで約束していたというが、なぜ別れてしまったのか? 玉岡が聞くと「自殺しちゃったから」という衝撃のエピソードを語り出す。

ゆりかの父親に挨拶に行った際、実父でないことを打ち明けられた竜太。本当の両親の名前を聞いて、何かに気付いてしまう。その後日、突然「別れよう」と竜太に告げられたゆりか。実は二人は双子の兄妹で、想い合ってはいけない関係だったのだ。その数日後、ゆりかは共通の友人から竜太の死んだと聞かされる……。

ゆりか(馬場ふみか)、竜太(伊藤あさひ)
ゆりか(馬場ふみか)、竜太(伊藤あさひ)

そんな衝撃の過去があっても、玉岡の前では気丈に振舞うゆりか。どうやって彼の死を乗り越えたのか。その理由に、SNS上では「離れても絶えない愛に涙が止まらない」「生き別れの双子だから惹かれたんだろうな」「幸せだったから乗り越えられたんだろう」など感動の声が相次いだ。

次回、第3話は8月28日に放送。毎日銭湯を利用している村松きよ美(研ナオコ)の家について行く。

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