松重豊が主演する『孤独のグルメSeason9』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第6話が、8月14日に放送。今回は、ドラゴンボール芸人としても活躍中のコンビ・アイデンティティ(田島直弥、見浦彰彦)がゲスト出演する。
本作は、作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名漫画が原作。松重演じる輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。なお、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて、『孤独のグルメSeason4』(2014年)が期間限定で配信されている。
第5話で五郎は、ジューシーな焼肉を前に大喜び。ネット上では「飯テロが過ぎる」「もうやめてくれ肉食いたい」「焼肉食べたくて仕方がない」「空腹に悶えている」などのコメントが寄せられた。
<第6話あらすじ>
仕事で落合南長崎にやってきた井之頭五郎(松重)。今回の商談相手のアプリ開発会社CEOの森本(日向丈)はカタカナやビジネス用語を混ぜるタイプの人であった。いまだガラケーを使っている五郎からしたら、新しい言葉やシステムにはついていけるわけもなく、話が噛み合わない。商談を終えると五郎は疲労ですっかり空腹になっていた。
そこで、五郎は新しいシステムや言葉にごまかされないまっとうな食事で空腹を満たすことに。路地で迷っていると、目の前に現れたのはKPでもTSでもなく雰囲気「良」の【割烹・定食】の文字。五郎は探していた真っ当な食事がここにあると、悩むことなく定食屋へ足を踏み入れるのであった……。