アンミカとハライチがそれぞれゲスト出演した『あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜』（テレビ東京系）が、民放公式テレビポータル「TVer（ティーバー）」にて期間限定で配信されている。
現在TVerでは「TVerフェス！SUMMER2021」と題し、懐かしの「名作夏ドラマ」や、伝説の「激アツバラエティ」、ステイホームの夏休みにおすすめの「アニメ・キッズコンテンツ」が無料配信されている。
アンミカが出演した回では、ポジティブすぎる彼女にMCのオードリー（春日俊彰、若林正恭）も爆笑。ゲストの宮下草薙・草薙航基は落ち込みがちだが、彼女が提唱する「HAPPY、LUCKY、LOVE、SMILE、PEACE、DREAM」を番組を通じて知り、スベったときに唱えているという。彼らのエピソードにアンミカは大喜び。草薙に「人生は起き上がりこぼし。倒れても1つ掴んで戻ってくる。七転び十五起きの精神」と授けた。そこでオードリーは「単純に計算が合わない」「日めくりカレンダーだな」とツッコミ。笑いを増幅させていた。
ハライチが出演した回では、ネタを書いている・書いていない問題が勃発。書いている組（若林・岩井勇気）と書いていない組（春日・澤部佑）に分かれて討論する形に。岩井は、2人に対して「申し訳なさそうに活動してほしい」とし、2人を漫才師ではなく「ネタ受取師」と揶揄した。
一方、若林も能動的ではない春日に不満が爆発。新作漫才の台本を初めて見たときの微妙な反応、苛立つ言動を振り返っていく。そんな中、番組共演中の日向坂46のメンバーが「芸人を辞めたいと思ったことはないですか？」と春日に質問した際「一度もない」と即答したらしいと回顧。若林は「（その場で）“カッコいい”ってなったんだって……お前芸人辞めろ！」と切り捨て、爆笑をかっさらった。
今回の配信では「ポジティブ」と「相方への不満・本音」と真反対の感情が露わとなる回を収録。どちらも、オードリーの“受け手”と“プレイヤー”としての魅力が十二分に発揮された内容となっているので、ぜひチェックしていただきたい。
