森三中・黒沢かずこ、プロデュース業に意欲「韓国のアイドルみたいなのを…」

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7月24日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系、毎週土曜25:45~)では、「壁ある芸人矯正プログラム 森三中黒沢かずこ編」と題し、森三中・黒沢かずこが工藤美桜を相手に心の壁を矯正。スタジオトークでは、黒沢が秘めているある野望が語られた。

カメラの前では明るいが、カメラがないと無口で心を閉ざして共演者ともしゃべらない通称“壁ある芸人”を矯正する同企画。事前調査で黒沢は、マネージャーから「『有吉の壁』出演時、思ったようにできなかったうえに周りの芸人との実力差を感じ、悔しすぎて口の両サイドにヘルペスができた」とリーク。それを聞いた矢作兼おぎやはぎ)は「基本ネガティブだからさぁ」と心配する。

また、コロナ禍以前の『有吉の壁』収録帰りのロケバスの中で、芸人同士が汐留に着いたらラーメン屋にみんなで行こうと盛り上がっているのを、会話に入れない黒沢は石のように固まり2時間半ずっと寝たふりをしたと回顧。本当は「めっちゃ行きたかった!」と明かし、寝たふりをしながらも、もしも声をかけられたらどうリアクションをするのかまで考えていたと続ける。

他にも、黒沢は「闇に飲み込まれそうになっちゃうときがあるんですよ」と言い、「お前は何もできない~」など闇の声が聞こえてくることがあると話す。その際は、エッチなことを想像して性欲で戦い闇を返したり、「起業起業起業、ああ起業したい!」と叫んだりすると告白。黒沢は「韓国のアイドルみたいなのを輩出したいんですよ」と、プロデュース業をやってみたいと明かしていた。

そんな黒沢の矯正プログラムは“鼻歌作戦”で、ニセの番組打ち合わせで呼ばれた工藤に、即興ソングを鼻歌で歌い場の空気を和ませるというもの。他にも、得意のモノマネ“AP(アシスタントプロデューサー)ネタ”を披露するなど黒沢節全開の様子に、ネット上では「黒沢さん毎回おもしろい」「めちゃめちゃ笑った」、工藤に対しても「美桜ちゃん頑張った」などの反響が上がった。

次回は7月31日に放送。「女性ほろ苦選手権」が実施される。

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