渡辺満里奈が“タイ料理”の回で飯豊まりえと共演「名倉さんも出演して」

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飯豊まりえが主演を務める『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の第5話が、7月22日に放送。渡辺満里奈鈴木亜美がゲストとして出演し、「豪華」「贅沢なキャスティング」などの反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

グルメ系SNSで偶然繋がったひねくれ女と悩める男。二人は会えないながらも惹かれあい、やがて“一人飯”にハマっていく。そんな二人の姿を描いたシュールでほっこりな癒し系グルメドラマ。飯豊は、人づきあいが苦手で友達もいない、ひねくれ女・川本つぐみを演じ、柄本時生が「ホワイトホース」というアカウント名でSNSに食事の写真を投稿する男・白石一馬を演じる。また、人気声優の下野紘が“ホワイトホースの声”として出演する。

嘘の苦手なつぐみは、コンビニの客(鈴木)に「大福、おいしいの?」と聞かれ、「わかりません」と答えてしまう。店長の三好哲也(ダンディ坂野)が取り繕うも、時すでに遅し。客は大福を買わずに帰ってしまう。控室で事の顛末を見ていたバイトの先輩・岡林早苗(片桐はいり)の「嘘も方便」という言葉に納得できないつぐみ。そんなとき、ホワイトホースこと白馬の王子のインスタが更新され、「人生で初めて化粧をした」という一文が目に飛び込んでくる。

王子は「化粧とは自分自身に嘘をつくこと」と続け、さらに、嘘には“誰かを傷つける醜い嘘”と“誰かを幸せにする美しい嘘”があると主張。つぐみは、美しい嘘=ビューティフル・ライの先にあるのは美しい嘘の国だという王子の投稿に導かれ、タイ・ベトナムレストランに足を踏み入れる。

川本つぐみ(飯豊まりえ)
川本つぐみ(飯豊まりえ)

つぐみがドキドキしながら店のお母さん(渡辺)に注文したのは、王子の投稿と同じカオソイとタピオカクレープとフルーツジュースカクテル。楽しそうに語らう外国人カップルを気にしながら料理を待っていたつぐみの前に運ばれてきたのは、メニューの写真とは異なる料理だった。それでも「写真よりもおいしそう」とカオソイを口にするつぐみだったが、そこには天敵のパクチーが潜んでいて……。

つぐみが辛旨なカオサイと格闘し、一馬がインスタを始めた理由が判明した今回。ネット上では鈴木と渡辺がゲスト出演したことに「ある意味贅沢なキャスティング」「すごく自然だった」「豪華やな」「名倉さんも出演してほしい回」などの声が上がっていた。

次回、第6話は8月5日に放送。つぐみは、早苗がコンビニを辞めると聞き、激しく動揺してしまう。

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