伊藤万理華“美園”の毎週変わるエンディングダンスが話題「かわいすぎる」

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伊藤万理華が主演を務める木ドラ24『お耳に合いましたら。』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~/BSテレ東・BSテレ東4Kは毎週火曜24:00~)の第3話「壁越しの関係」が、7月22日に放送。SNS上では、毎週、新撮される伊藤のエンディングのダンスに反響が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、主人公・高村美園(伊藤)が、あるきっかけからポッドキャスト番組を始めていくパーソナリティ成長記。愛してやまないチェーン店グルメ・通称“チェンメシ”を食べながら、その“チェンメシ愛”を語ることで変わっていく様が描かれる。

シーンカット
シーンカット

少し前に引っ越してきた隣人の部屋から聞こえる弦楽器の音色に心地よさを感じる美園は、その音色に魅了され配信ができずにいた。けれど、配信を続けたい気持ちはあるため、騒音問題ならぬ快音問題に悩む。そこで同僚の佐々木涼平(鈴木仁)に相談すると、配信するときだけマットレスを壁に立てかければいいとアドバイスをもらう。

早速、美園はそれを実行しようとするが、マットレスを立てかけるときに「ドン」と音を出してしまい慌てふためく。咄嗟に猫のモノマネをして誤魔化したが、その日以来、隣人の演奏は聞こえなくなってしまった。

そうした中、会社では佐々木が推す俳句大賞企画会議を実施。そこで佐々木が、毎年応募してくれる女性の俳句に感動し、住所を調べて実際に会いにいったと熱弁すると、美園はその行動力に感銘を受け「私も会いたい!」と隣人宅を訪ねることを決意する。

いざ富士そばのテイクアウトを片手に隣人宅を尋ねると、隣人の高杉紗江子(濱田マリ)は美園を歓迎。一緒に富士そばを食べると、実は紗江子も引っ越しの挨拶を持って行きそびれていたと、手作りの山椒酒を美園にプレゼントする。その流れで、美園も先日の壁ドンは事故だったと詫び、演奏を続けてほしいと伝え2人は和解する。そして美園は、この隣人とのエピソードをチェンメシの富士そばと共にポッドキャストで配信したのだった。

SNS上では「毎週の癒し」「最高に飯テロだけどおもしろい」といった声のほか、劇中に登場するチェーン店で毎週、エンディングのダンスを披露する演出に「毎週、まりっかのダンスが見られるの嬉しい」「毎回ダンス全然違うのでスゴイ」「この最後のダンスが良い」「エンディングダンスかわいすぎる」などの反響が寄せられた。

次回、第4話は8月5日に放送。彼氏の内山郁人(井上想良)から別れ話をされるというエピソードを中心に、チェンメシにはフライングガーデンが登場する。

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