川淵三郎“村長”が五輪への思いを涙で激白!日本代表オーバーエイジにも期待

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初代Jリーグチェアマンであり、東京オリンピック・パラリンピック選手村の村長を務める川淵三郎が、7月17日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)に緊急出演。開催を目前に控えた東京オリンピック・パラリンピックへの思いを語る。

川淵がサッカー日本代表として前回の1964年の東京オリンピックに出場したのは27歳のとき。あれから57年が経ち、今度は選手村の村長として選手団をサポートする側に立つ。番組ではそんな川淵に対し、3つの質問を用意。日本中が揺れた大会の開催について、無観客試合について、そして、今大会の意義について尋ねていく。

新型コロナウイルス感染症の影響で1都1道4県の会場では無観客試合が決定し、さらに東京には4度目となる緊急事態宣言が発出。混乱が続く中で、安全な大会が行えるように奔走してきたスタッフの姿を間近で見てきた川淵は、涙ながらにその努力を称え、「ようやくここまで来たので、なんとか選手を応援してほしい」と訴える。日本のスポーツ界の中枢で活躍し続けてきた川淵の思いに、番組MCの勝村政信や解説の北澤豪も共感。それぞれの考えを明かす。

また川淵は、いよいよ大会本番を迎えるサッカーU-24日本代表についても言及。吉田麻也遠藤航酒井宏樹ら歴代最強と謳われる3人のオーバーエイジを中心に、メンバーへの期待を口にする。他にも、視聴者からの質問コーナーでは、大会出場を熱望するも選外になってしまった本田圭佑に関する質問が飛び出す。

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