伊藤万理華“美園”の“チェンメシ愛”に影響「行ってみたくなりました!」の声

公開: 更新:

伊藤万理華が主演を務める木ドラ24『お耳に合いましたら。』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~/BSテレ東・BSテレ東4Kは毎週火曜24:00~)の第2話「マイクがなきゃ始まらない」が、7月15日に放送。SNS上では「チェンメシ行ってみたくなりました!」など、主人公の“チェンメシ愛”に影響を受けるコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、主人公・高村美園(伊藤)が、あるきっかけからポッドキャスト番組を始めていくパーソナリティ成長記。愛してやまないチェーン店グルメ・通称“チェンメシ”を食べながら、その“チェンメシ愛”を語ることで変わっていく様が描かれる。

前回、同期の須藤亜里沙(井桁弘恵)に勧められ、初めてポッドキャスト配信をした美園。亜里沙は、さらに美園の配信を良くしたいと思い、コンサルのプロ・堺道彦(平子祐希アルコ&ピース)に相談を持ちかけると、「音質が良くないよね」と指摘が。さっそく亜里沙は、翌日、音に詳しい会社の後輩・佐々木涼平(鈴木仁)を呼び出し、相談を持ちかける。

気乗りしない佐々木は最初は断るが、美園と亜里沙がポットキャストセットなるものを購入しようとしていると聞くと「ダメです!」と制止。大事なのは各アイテムと美園との融和性だと主張して、土曜日に買い出しに付き合うと言い出す。

当日、合流した3人は、まずはヘッドホンとマイクを探しに。佐々木は「無駄に高いのはいらないです」「値段、相性、嗜好性、この3つのバランスで決めましょう」など、行く先々で有益な助言をしていく。

自分の為に時間を作ってくれた彼らに対し、美園は、「仮に土曜日が年に50回だったとして、大学を卒業してからの20代の貴重な土曜日はたった350回しかないの。そんな大事な土曜日を2人からもらうっていうのは圧力半端ないというか……だからこのミッションだけは必ず成功しなければだめだ、そう心に誓ったわけで」と伝えると、2人は吹き出し、無理矢理ではなく、自分たちが来たいから来たのだと返答し、美園は3人の友情に感動する。

高村美園(伊藤万理華)
高村美園(伊藤万理華)

機材を揃えた美園は、餃子の王将の餃子をお供に2回目の配信を決行。番組名を「お耳に合いましたら」に決めたことを報告する。学生時代に部活の友人と通った餃子の王将での思い出や、今回、ポッドキャストの音質を上げるために同僚と機材の買い物に出かけ、その打ち上げで行った餃子の王将での楽しかった出来事を話したのだった。

須藤亜里沙(井桁弘恵)、高村美園(伊藤万理華)、佐々木涼平(鈴木仁)
須藤亜里沙(井桁弘恵)、高村美園(伊藤万理華)、佐々木涼平(鈴木仁)

ネット上では、「こんなにチェン飯を熱く語るドラマは初めて!」「めちゃくちゃ飯テロドラマ」「チェン飯行ってみたくなりました!」「ラジオの面白さとチェンメシの美味しさが伝わってくるよいドラマ」「もぐもぐしてる万理華ちゃんが癒し」「佐々木君かわいすぎた回」といった反響が寄せられた。

次回、第3話は7月22日に放送。美園と隣人との音にまつわるエピソードを中心に、チェンメシには富士そばが登場する。

画像ギャラリー

PICK UP