萩原みのり“萌”、北山宏光“正隆”に冷たくされ同情「心境つらい」

公開: 更新:

Kis-My-Ft2北山宏光主演の『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京系、毎週水曜24:00~)の2話が7月14日に放送。ネット上では、夏川萌(萩原みのり)に同情の声が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、本田優貴による人気コミック「ただ離婚してないだけ」(白泉社)が原作で、結婚生活7年目を迎えた“ただ離婚してないだけ”の冷え切った関係の夫婦が、夫の不倫をきっかけに、罪が罪を招く、史上最も恐ろしい不倫サスペンス。北山は、主人公・フリーライターの柿野正隆を演じ、中村ゆりが、妻・雪映を演じる。

柿野雪映(中村ゆり)
柿野雪映(中村ゆり)

旅行先の温泉で、正隆に妊娠したことを告げた萌。彼から「絶対に堕ろせ」と冷たく言われるも、明るく「わかっているよ。当たり前じゃん」と返した。

後日、正隆に手術費用を渡される。付き添いが必要だとし「手術の日、一緒に来てくれる?」と願うも、彼は、誰にも言っていないかだけを気にしており「大ごとにしなくていい」と告げられた。

手術当日。結局、正隆が迎えにくることがなく、萌は一人ですべてを終わらせた。そして「手術終わったよ。会いたい」とメッセージを送る。

待ち合わせ場所に正隆が来てくれていた。「ギュッとして」と手を広げるが、正隆は手術のことを気にするばかり。「私、頑張ったよ」と抱きしめるも、すぐにほどかれ「無事に終わってよかった。もういいか。まだ仕事の途中なんだ」とその場をあとに。

萌は、彼の後ろ姿を涙で見送るしかなかった。どんどん離れる背中に「正隆さん、もし、私がどうしても産みたいって言っていたら、正隆さんはどうしていた?」とつぶやいた。

夏川萌(萩原みのり)
夏川萌(萩原みのり)

ネット上では、萌について「萌ちゃんの心情が丁寧に描かれている分辛さが増す」「萌ちゃんの心境つらい」との声が。

また、正隆の過去が明かされる一幕も。柿野製薬で働いていた過去を持つ正隆。その頃は仕事にまい進しており、性格も明るかった。ある日、育ての父が社長を退くと言い出し、成績優秀の自分ではなく、弟の利治(武田航平​​)を次期社長に指名した。周囲も大反対するほどだったが、結局自分は連れ子。父は、実の息子が生まれたときから、弟を社長にすると決めていたのだ。それからというものの正隆は、生気を失っていった……。

柿野利治(武田航平)
柿野利治(武田航平)

そんな彼の過去については「苦しいんだな辛いだなってことが分かった​​」との声があった。

次回は7月21日に放送。雪映に出くわした萌は、衝撃の事実を告げられる。​​

画像ギャラリー

PICK UP