関水渚と仲村トオルがダブル主演を務める水ドラ25『八月は夜のバッティングセンターで。』(テレビ東京系、毎週水曜25:10~)の二回「“見る”オンナ」(第2話)が、7月14日に放送。
本作は、スマートフォン用アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」(アカツキ)が原案で、「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に、野球を通して悩める女性たちの背中を少しだけ押していく“ベースボール・ヒューマンドラマ”。関水は、夏休みの期間だけ叔父が営むバッティングセンターでアルバイトをする女子高生・夏葉舞を演じ、仲村は、そのバッティングセンターで毎晩のようにお客さんのスイングを眺めている謎の男性・伊藤智弘を演じる。
一回「ホールドポイント」(第1話)では、バッティングセンターに来店した坂本ゆりこ(木南晴夏)のスイングを見た伊藤が、仕事関係で悩んでいることを見抜く。後日、「中継ぎ投手」としてマウンドへ立つゆりこの前に、レジェンド選手・岡島秀樹が現れ……。野球と悩みを掛け合わせるという斬新な設定に、SNS上では「野球好きにはたまらない!」「奥深い」などの感想があがっていた。
<二回「“見る”オンナ」あらすじ>
広告会社に勤める天野佳苗(堀田茜)は、同期を始め色んな男性から誘いの連絡が引っ切りなしに届くのに、なぜか相手にしようとしない。新進気鋭のCMディレクターの個展パーティに出席し、接近するチャンスも訪れるが、仲睦まじいモデルとのやり取りを見て、その場から逃げてしまう始末だ。そんな佳苗が、閉店間際の「夏葉バッティングセンター」にやって来る。
夏葉舞(関水)と伊藤智弘(仲村)が見守る中でバッターボックスに入るが、どの球もストライクなのに、高いだの遠いなどとクレームをつけるばかりで全て見送り。
そんな佳苗に伊藤は「ストライクゾーンが狭い」と一蹴。原因は勇気のなさだと指摘する。
「ライフ・イズ・ベースボール」――またもワープした球場で、伊藤が説いた野球論とは?
さらに両リーグでホームラン王になった経験を持つレジェンド選手・山崎武司(※)が現れ、気迫のスイングを見せつける。
※本来は「山﨑」