16席で大繁盛!

飲食店の激戦区である東京・三軒茶屋で、大繁盛している和食メニュー中心の居酒屋「食堂かど。」。16席という小さなお店ながら、なんと売り上げは月商600万円(※放送時点)

その成功のカギは、料理の美味しさもさることながら、お客のターゲットを地元の人に定めたこと。「遠くから週1回通ってもらうより、地元のお客さんに週3回寄ってもらうこと」を狙った、地域密着型の戦略で儲かっています。

「帰り道のお客さん」を狙う戦略がスゴイ

戦略① あえて路地裏に出店

「食堂かど。」があるのは、自宅に帰る“帰り道”のお客さんを狙うため、メインストリートから一本奥に入った通り。

あえて路地裏に出店あえて路地裏に出店

お店のある旧茶沢通りは、地元の人にとって、駅前と住宅街を結ぶ歩きやすく馴染み深い抜け道ルート。帰り道のお客さんを狙うには、絶好の立地です。

通行人の注目を集めるため、通勤ルートに面した部分は一面ガラス張りの引き戸に。さらに、一番目立つ場所には縁側席を設置しています。

一番目立つ場所には縁側席を設置一番目立つ場所には縁側席を設置

オシャレな店内やお客さんで賑わっている様子が通りからよく見えるため、駅からの帰り道でお店が気になった地元客がどんどん集まる、という仕組みを作っています。

戦略② お客さんを常連さんに“する”

お店では、お昼どきはランチとテイクアウト(お店の縁側で販売)、その後はカフェ、夜はディナーの4業態で営業。
例えば、お客さんがテイクアウトのお弁当を購入し、そのお弁当を「美味しかった」と感じたなら、ランチを食べるためにお店に足を運ぶようになります。

縁側でテイクアウトを販売縁側でテイクアウトを販売

そして、ランチで店内の雰囲気を気に入ってもらえれば、夜の食事にも来てくれるように。
この流れを作ることにより、最初はテイクアウトのお弁当を購入したお客さんが、コアな常連客へと変化します。

コロナウイルスの影響により、坪月商30万円を超えれば繁盛店と言われる中、「食堂かど。」は、社長が独自に考えた戦略で坪月商56万円(※放送時点)と、ガッチリ儲かっています。

 

TBS Topics

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