やるべき事を決めていざリストを書いても、なかなか行動に移せずリストがたまっていくだけ…。そんな人のために、超多忙な芸人のバービーさんが実践している、“思わずやりたくなる「TO DO リスト」の作り方”を紹介します。
ポイント① やることを“因数分解”してリスト化
まずは、「TO DO リスト」を“因数分解”することがポイントです。
たとえば、スカートのチャックが壊れてしまった場合。
TO DO リストに「スカートを直す」と書くのではなく、「壊れたスカートを直すための手順」を分解し、①スカートを縫う ②チャックを買う ③チャックを検索する、といった具合に細かくリスト化します。

そうすれば、リストアップした項目をクリアできるハードルが下がるので、達成感を得やすくなります。
「大きなDO」を因数分解して、「小さなDO」をリストアップすることが重要です。
ポイント② 気分転換用の「小さなDO」を用意する
「原稿を仕上げる」といった難易度の高いTO DO リストが複数個ある日は、「チャックを検索する」などの簡単なTO DO リストも一緒に用意しておきます。

煮詰まったときに、一度「大きなDO」から離れて「小さなDO」に取り組めば気分転換に。その上、やらなければならないTO DO リストが1個減るので、やる気も増幅します。
この積み重ねでやる気を持続させれば、集中力も高まって、やるべき事がはかどります。“TO DO リストハイ”の状態になって、何年も寝かしてきたことが1日で終わる、というミラクルが起こることも。
やる気が出る「TO DO リスト」の作り方、ぜひ試してみてください。
この差って何ですか?
火曜よる7:00~