鉄道の安全を守るホームドア。急速に導入が進んでいるものの、ホームに乗り入れる列車によってはドア数や位置が異なる場合もあり、簡単に設置できないケースも。そんな問題を解決した、最新型のホームドアをご紹介します。

最新型のホームドアはロープ型

ドアの数や位置が違う列車に対応できるよう開発されたのは、ロープ型のホームドア。「日本信号」という会社が、JR西日本・JR西日本テクシアと共同で開発しました。

ロープ型のホームドアロープ型のホームドア

従来のような開くタイプのドア型ではありませんが、これが画期的。列車が到着すると、ロープ全体が真上に上がる仕組みになっています。

ロープ全体が真上に上がるロープ全体が真上に上がる

ホーム全体のロープが上げ下げされますので、列車のドアの数や位置が違っていても問題なく対応できます。

ロープ型のホームドアが設置されているのは、JR大阪駅。
この駅では1つのホームに、“2ドアの特急”や“3ドアの新快速列車”など、ドアの数も位置も様々なものが乗り入れてきます。
そのため、従来のホームドアでは導入が難しかったのですが、ロープ型にすることで一発解決しました。

鉄道の安全も守る

事故防止のため、1日10万人以上が乗降する駅で設置が急がれているホームドア。「日本信号」では、年間60ホーム分(4,000筐体)のものを生産しています。

年間60ホーム分を生産年間60ホーム分を生産

ホームドア作りで大切なことは、列車の種類に応じて形を変えること。ここからロープ型も開発されるようになりました。

このほか、改札や券売機なども手がけている「日本信号」の鉄道関係における売り上げは、年間700億円以上。鉄道にとって欠かせない会社でした。

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