さまざまなバリエーションが増え続けている「ラーメン」。最近では麺やスープなどその本体に留まらず、さらなる進化をしていました!
豪華すぎる「重箱ラーメン」
日本だけではなく、海外にもお店を出す人気ラーメンチェーン「一蘭」。
その中でも2019年10月10日にオープンした「銀座一蘭」では、なんと有田焼の重箱に入った「天然とんこつラーメン(銀座重箱)」を提供しています。

スープは一蘭の通常のラーメンと同じとんこつですが、麺に使われているのは小麦1粒1粒をじっくりと磨きあげたワンランク上の麺「大吟醸麺」。
トッピングには、丁寧に巻き付け旨味を凝縮したチャーシュー「手巻き焼豚」が採用されており、見た目も味もスペシャルな一品です。

一蘭の持ち味のひとつである「味集中カウンター」で食べると、より美味しく感じることができそうですね。

48年の時を経て“専用フォーク”誕生
1971年、世界初のカップ麺として誕生した「カップヌードル」。
実は元々、世界で愛される商品を目指したことから、“フォークで食べるもの”として開発されました。
そんなカップヌードルですが、発売からおよそ48年にして専用フォークが作られました。

先端には左右に突起が付いていて麺を絡めやすくなっており、背面にはカップヌードルのフタどめになる溝があります。

※2019年10月30日(水)から限定販売のカップヌードル THE FORK セット。カップヌードル「THE FORK」と「カップヌードル」シリーズ各種を組み合わせた全12種類のセット商品
左利き用・右利き用の二種類があるほか、開発で最も力を入れたのがフォークの角度。こだわりぬいた128度という角度によって、麺をすくってから口元に運ぶまでをスムーズに行えるそうです。

実際に使ってみると、麺にフォークがすっと入り、すくい上げる際には具材も一緒に拾ってくれるという優れモノです。このカップヌードル専用フォーク「THE FORK」は、約1年かけて開発されたとのこと。
今後もこうした挑戦的な試みをしたものが増えていくと楽しいですね!
銀座一蘭
住所:中央区銀座8-3-11 和垣ビルB1
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