【ネタバレ】『リコカツ』まさかの元カレとの対面&母の離婚宣言!

離婚に向けた活動(離婚活動)をテーマとした、北川景子永山瑛太によるドラマ『リコカツ』(TBS系)の第4話が、5月7日に放送された。

「交際0日婚」からすぐに離婚を決めたものの、咲(北川)は紘一(永山)が雪山で運命の出会いを果たした時に自分が自衛官になったのは咲を守るためだと気付いたと母に語っていたことに心打たれる。自分たちのリコカツを進めるために紘一の両親の仲を修復しようと奮闘し、結果的に初めて気持ちが通じ合った二人。ところが、仲良く帰宅した家には、なぜか咲の元カレ・貴也(高橋光臣)がいた。

実は咲の母・美土里(三石琴乃)が弁護士である貴也に自身の離婚を相談したためだったが、貴也はそこが咲の新居であること、紘一はスポーツジムで知り合いになった貴也が咲の元カレであることを知り、驚愕する。元カノに結婚できないと告げた途端、当てつけのように出会ったばかりの男と結婚してしまったと話していた、それが咲と紘一のことだったのだから、心中穏やかでいられるわけがない。

さらに、紘一は美土里に貴也のことをこっそり尋ね、「お似合いだった」「好青年」「趣味も近い」などと聞くうち、複雑な思いをする。こうして、せっかく良い関係を築きつつあった二人に、再び距離が生まれるのだった。

そんな中、咲はファッション誌編集部から文芸部に異動となり、「恋愛のカリスマ」と呼ばれる小説家・水無月連(白洲迅)からの指名で担当をすることに。就任早々、無理難題を押し付けられるが、見事に全てこなしてみせたことで連に認められる。そして、連との会話を通して、咲は自分が紘一を好きになっていることに気づき始めるのだった。

一方、紘一は新居を売る準備や離婚届への署名など、本格的にリコカツを進めていた。

そんな折、美土里は自分の誕生パーティーを娘夫婦の新居で行うことを勝手に決め、友人知人に盛大に招待状を出しており、その中には貴也も。咲は猛抗議するが、美土里が誕生日パーティーの思い出を懐かしそうに語ったことから、紘一はパーティーに協力することを決める。

いよいよパーティー当日。紘一に好意を寄せる同僚・純(田辺桃子)は、手作りの筑前煮とおでんを差し入れし、料理の苦手な咲にマウントをとり、貴也は紘一に「来るんじゃなかった。咲さんの幸せそうなところを見たら・・・」と未練をみせる。しかし、そんな微妙なモヤモヤを吹き飛ばしたのが、妻のために「結婚して35年」として赤いバラの中に35本の白いバラが入った花束を抱えてやってきた咲の父(平田満)だ。

これで夫婦仲が修復するのかと思いきや、美土里は夫と腕を組み、みんなの前で宣言する。

「私たち、離婚しま~す!」

この仕打ちについて、35年も一緒にいたのにあまりに可哀想だと咲が言うと、母は言う。

「35年もいると、このくらいしないと別れられないのよ」

「離婚」を現実にするために周りから固めていく母のやり方を目の当たりにし、離婚が個人のものではなく、家族も傷つけると痛感した咲は涙を流して言う。

「寂しいね、戻る家がなくなるって。本当に一人ぼっちになっちゃった」

それを見て、紘一は咲を抱きしめて言う。

「もういい。離婚はやめよう」「もう君が傷つく姿は見たくない」。

まさか第4話でリコカツが終了するとは。

恋する気持ちがピークに達したときにするため、後は下がるばかりの恋愛結婚に比べ、見合い結婚はお互いのことをあまり知らないうちにするため、プラスもマイナスも後にわかるから良いと言われることがある。咲と紘一の場合、見合いよりお互いへの理解が浅い「交際0日婚」で一気に違和感が爆発・離婚を決意するが、互いの両親のリコカツを見ながら愛が深まっていった。ある種の理想的なかたちとも思える。

しかし、ドラマはまだ折り返し地点にも至っていない。まだまだ波乱の予感・・・。

(文・田幸和歌子/イラスト・月野くみ)

【第5話(5月14日[金]放送)あらすじ】

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、離婚はせずにもう一度最初からやり直そうと心を新たにする。
その夜、紘一の母・薫(宮崎美子)が自宅に戻って来たと正(酒向芳)から連絡が入る。二人が駆け付けると、薫は旅館で働いた給与明細を正に見せ、正式に離婚を迫る。

翌朝、咲は薫から、紘一の好きな料理の作り方を教えてもらうことに。
一方、紘一は咲の母・美土里(三石琴乃)から離婚宣告されて落ち込んでいた武史(平田満)を心配し、咲の実家へと向かう。するとそこには武史の浮気相手と思われる里奈(中田クルミ)の姿が。さらに美土里から離婚届を託された貴也(高橋光臣)もやって来て、紘一、武史、貴也、里奈の4人はすき焼きを囲むことに・・・。

そんな中、紘一に異動の話が持ち上がる。自宅と基地が離れていることを気にする上層部がいるというのだ。仕事のこと、咲とのことを考えた紘一は、基地に近い実家に引っ越そうと決意し、咲に提案。ところが、咲は小説家の水無月連(白洲迅)から「新境地を開くような小説を書きたい」とチャンスを与えられたばかりで、二人の意見は真っ向から対立。

咲と絋一はついに離婚へと進みだしてしまうのか・・・。

◆放送情報
『リコカツ』
毎週金曜夜22:00からTBS系で放送中。
地上波放送後には、動画配信サービス「Paravi」で配信。
Paraviオリジナルストーリー「リコハイ」も独占配信中。

PlusParavi

川口春奈と横浜流星が共演する火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第9話が、6月15日に放送。インターネット上では、向井理演じる葉山祥吾の優しさ溢れるハグに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

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