ドラマとお茶の間は陸続き 常々、僕は「ドラマは時代の鏡」と唱えている。 お金を払って見る映画が、作家性や娯楽性を第一に掲げるのに対し――ドラマはお茶の間との"陸続き"を重視するからだ。 陸続き――それは、テレビの中で展開される物語が、どこか遠くの世界で起きている荒唐無稽な話ではなく、お茶の間と何かしら繋がっているということ。リアルタイムの世相だったり、時代感だったり、共感できるリアリティだったり―...

次回 12月5日(土)よる10時 第9話が放送の日本テレビ系土曜ドラマ「35歳の少女」。先週第8話で登場した、失踪した望美(柴咲コウ)が暮らす「色のない部屋」。これは、ドラマのキーアイテムである本『モモ』に出てくる「灰色の男」をイメージした場所。『モモ』では、

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