スペインのテネリフェ島にあるテイデ山。
そこにあるカルデラという“火山活動で生まれた大きな窪地”には、鮮やかな色をした天然の岩石があります。

そのふもとの町には、それらを砕いた砂で描く伝統の砂絵がありました。岩石の色を使って作り出す作品とは、一体どのようなものなのでしょうか?

本当に砂だけ⁉鮮やかな色彩の砂絵アート

天然の砂を使った砂絵は色彩に富んでおり、まるで絵画のような色使い。
もとの砂は20種類の色があり、その混ぜ方によって100種類以上の色を表現しています。

天然の砂を使った砂絵天然の砂を使った砂絵

陰影や濃淡を表現する色使いで、細部まで繊細に表現されていますね。

陰影や濃淡を表現する色使い陰影や濃淡を表現する色使い

この天然の砂で作られる砂絵は、テネリフェ島で伝統的に作られているもの。年に1度行われるカーニバルでは巨大な砂絵アートが登場して、観光の呼び物になっているほどです。

年に1度行われるカーニバルでは、巨大な砂絵アートが登場して、観光の呼び物になっているほどです。年に1度行われるカーニバルでは、巨大な砂絵アートが登場して、観光の呼び物になっているほどです。

これが全部砂⁉と思わず目を疑ってしまいますね。圧巻です!

砂の色はどこから生まれているの?

砂絵に使われているのは、テイデ山という火山の岩石を砕いた砂。全て天然の色でとてもカラフルですが、一切着色はされていません。

テイデ山という火山の岩石を砕いた砂テイデ山という火山の岩石を砕いた砂

テイデ山には、色とりどりの岩石があります。例えば、硫黄の成分による黄色の岩石。

硫黄の成分による黄色の岩石。硫黄の成分による黄色の岩石。

青色は、フォノライトという溶岩が、地熱で温められた熱水に触れたときにだけ生まれます。

鮮やかな青色の岩石鮮やかな青色の岩石

他にも黒・赤・紫・白などの岩石が存在しています。雨が少ない環境のため、岩石は鮮やかな色を保つことができるのです。

天然の岩石を使った美しい砂絵。自然と人の手によって生まれた作品を見ていると、その鮮やかさに惹きこまれてしまいそうですね。

壮大な遺産の旅へ
世界遺産
(TBS系列:日曜午後6:00~6:30)

 

▪️次回(5/19)の放送

 

Catari(カタリ)

10月15日放送の『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜23:00~)は、劇中のダンスが話題を集めたドラマ『女王の教室』に映画『モテキ』、さらには、滝沢秀明がプロデュースする『滝沢歌舞伎ZERO』や劇団☆新感線など、数多くのヒット作の振付を手掛けてきた振付師・川崎悦子(63)に密着する。

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