全国の駅や駐車場などに急増中のロッカー「PUDOステーション」。
よくみると、お金を入れるところがなかったり、収納スペースがまばらで結構小さいサイズがあったりと、普通のコインロッカーとはちょっと違ってみえます。

使ったことのある方はご存知かと思いますが、「PUDOステーション」は宅配便を受け取れるロッカー。
詳しく調べてみると、まさにwin-winモデルといえる画期的なビジネスという事が分かりました!

宅配便を受け取れるロッカー「PUDOステーション」宅配便を受け取れるロッカー「PUDOステーション」

 

使い方は簡単♪しかも無料!!

「PUDOステーション」の使い方はとっても簡単。
通販サイトなどでお買い物をした時に、届け先を受け取りたい駅の「PUDOステーション」に設定し、受け取り指定日にその「PUDOステーション」で専用のバーコードや確認番号を入力するだけ。

受け取り指定日にその「PUDOステーション」で専用のバーコードや確認番号を入力受け取り指定日にその「PUDOステーション」で専用のバーコードや確認番号を入力

荷物は3日間保管できます。
驚くべきは、なんと利用料が無料!

「仕事で帰りは遅いし、家に宅配ボックスもなくて荷物が全然受け取れない!」という方も、これがあれば安心ですね。

PUDOステーションは「再配達問題」の救世主!

「PUDOステーション」は、提携している配送業者にロッカーを貸し出して、そのレンタル代で儲けを出しています。

配送業者にロッカーを貸し出して、そのレンタル代で儲けを出す「PUDOステーション」配送業者にロッカーを貸し出して、そのレンタル代で儲けを出す「PUDOステーション」

国内の宅配便の取扱数は年間約40億個。
そのうちの約2割、8億個あまりが再配達になるといわれており、配送業者にとっては深刻な問題になっています。

再配達問題再配達問題

何度も配達しなければいけないドライバーさんは大変なうえ、輸送費も大変なことに…。

再配達にかかるコストが深刻化再配達にかかるコストが深刻化

配送業者は「再配達が少しでも減るなら、お金を出してでも、お客さんにPUDOステーションを利用してほしい」と考えているため、どんどんPUDOステーションの台数は増えています。

荷物を「発送」することもできます

「PUDOステーション」は、荷物を受け取るだけでなく、「発送」でも利用できます。

送りたい荷物を「PUDOステーション」に入れておけば、業者がピックアップし発送してくれます。
業者さんは家まで集荷に行く手間が省けてコストダウンに。

発送もできるため業者の手間が省けてコストダウンに発送もできるため業者の手間が省けてコストダウンに

発送主は、コンビニなどでほかのお客さんを気にしながら手続きをする必要もなく、PUDOステーションに荷物を入れておくだけで発送ができるため、とっても簡単で便利!

設置している駅にとってもうれしい♪

PUDOステーションは、荷物を送る人や受け取る人、業者などの利用者だけでなく、設置している「駅」にもメリットがありました。

通常のコインロッカーは、利用状況に応じて儲けが出ます。
でもPUDOステーションなら、利用していない場合でもロッカーを置く場所を貸し出しているため、常に儲けが出ます。

常に儲けが出るため設置する駅にもメリットが常に儲けが出るため設置する駅にもメリットが

宅配ロッカーを利用する人や業者だけでなく、駅までもがっちり儲かっているとは、驚きです!

駅などで見かけるちょっと変なロッカーは、利用料無料で宅配便を受け取れて発送もできる、とっても便利なロッカーでした。
再配達問題の解決につながるうえにがっちり儲かる、とあればこれからもどんどん設置数が増えていきそうです。
「今日は宅配便が来るから外出できない!」という悩みがなくなる日がくるかも…しれませんね。

経済のことが学べる
がっちりマンデー!!
(TBS系列 日曜あさ7:30~)
 

 

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Catari(カタリ)

誰からも愛される社長、天才クリエイター、凄腕の編集者など、ビジネスマンにとっての数々のロールモデルが日々現れています。しかし、そこにあの職業はまずありません。それは何かと言えば、私たちの身の回りにいるけれど、普段あまり意識することのない"公務員"。しかし「ビジネスマンは公務員から学ぶべきことがある」と話すのは、"今、最も公務員に読まれるウェブサイト"と呼ばれ、数々の公務員を取材してきた「Heroes of Local Government(HOLG.jp)」の編集長加藤年紀 さん。「出る杭は打た

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