山下智久、新垣結衣らのサプライズ出演に「ガチでエモすぎ」

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阿部寛が主演を務める日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系、毎週日曜21:00~)の最終話が、6月27日に放送。インターネット上では、シーズン1に生徒役で出演した山下智久新垣結衣らが“集結”し、大いに沸いた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」を原作に、弁護士の桜木建二(阿部)が高校再建のために生徒たちと東大合格を目指すストーリーが展開。2005年に放送された前作ドラマの続編として、日曜劇場ならではのエッセンスを取り入れたドラマオリジナルの物語が繰り広げられた。

いよいよ東大2次試験が近づく。桜木は、生徒のために元教え子の奥野一郎(中尾明慶)、緒方英喜(小池徹平)、小林麻紀(紗栄子)を招集し、質問コーナーを設けた。奥野たちは、運を味方につけた受験生は合格すると語りかける。岩崎楓(平手友梨奈)ら東大専科は、桜木や水野直美(長澤まさみ)たちに教えてもらっている時点で運が良く、瀬戸輝(高橋海人King & Prince)たちに至っては、成績を向上させる奇跡も起こした。桜木は、受験に向かう生徒たちにハッパをかけて送り出す。

後日、合格発表があり、5人が合格。龍海学園の売却問題も、坂本智之(林遣都)と米山圭太(佐野勇斗)の協力で大逆転し、難を逃れた。そこに一通のメールが。相手は矢島勇介(山下)だ。メールには「桜木先生、ぶー、お久しぶりです。じつは、坂本くんと米山くんに言われて、ずっと彼らに協力していたんです」と書かれており、坂本たちが、なぜ敵側にいたのかも説明されていた。最後に「もう一人ひそかに協力してくれていたやつが、近々先生に会いにいくって言っていた。そのときはよろしくです」とのこと。さらに彼は、学園にあるプレゼントまで……。

1週間後、最後の協力者・香坂よしの(新垣)が2人の目の前に現れる。彼女は「うちで開発したシステムをちょっと貸しただけですよ。もちろん合法で」と語る。桜木が「手間を取らせて悪かったな」と声をかけると「未来ある若者のためです。あと、先生への恩返しもちょっとだけ」と笑顔に。香坂と水野は久々の再会だったため「よく頑張ったね」「よかった。元気そうで」と喜びを露わにしていた。

ネット上では、シーズン1の出演者のサプライズ出演にネット上が狂喜乱舞。「最高のサプライズだな!」「ガチでエモすぎてやばい最高の最終回すぎた」「最初のシリーズ思い出して余計泣けるっ」との声があった。

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