田辺桃子“純”が永山瑛太“紘一”に「お慕いしております」と告白!「筑前煮女」もトレンド入り

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北川景子が主演を務めるドラマ『リコカツ』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第7話が、5月28日に放送。離婚して別々の生活をスタートさせた水口咲(北川)と緒原紘一(永山瑛太)に青山貴也(高橋光臣)や一ノ瀬純(田辺桃子)がアプローチをかけ、インターネット上では関連ワードがトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた(以下、ネタバレが含まれます)。

“交際ゼロ日”でスピード結婚した現代的で自由な家庭で育った自分に正直な女性・咲と、厳格な自衛官一家で育った航空救難団のエース隊員・紘一を中心に、現代ならではの価値観と時代が変わっても普遍的な男女のもめ事を「リコカツ」というキーワードを通じて描き出す“離婚するかもエンターテインメント”。

紘一が咲と離婚したことを知った父の正(酒向芳)は、薫(宮崎美子)と紘一を連れて水口家に押しかけ、「このたびは誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、考え直してもらうようにお願いする。しかし、自分たちが離婚したのと同様、武史(平田満)と美土里(三石琴乃)の離婚も成立しており、咲の姉・鹿浜楓(平岩紙)まで離婚する予定であることが判明。水口家も緒原家も全員が離婚する事態に、楓の娘・梓(夏野琴子)は「全員離婚家族じゃん、ウケる」と茶々を入れる。そして、咲と紘一も離婚は撤回しないという。

咲と紘一は、それぞれの職場でも離婚を報告。紘一は結婚したときのお祝い金を全員に返そうとし、咲は部長の小松原京子(濱田マリ)から「離婚は別に恥じゃない」と慰められる。また、咲の担当作家の水無月連(白洲迅)は「離婚したってことはさ、俺と一線越えても問題ないわけだ」と咲をからかい、元カレで弁護士の貴也も咲に急接近。若い恋人に騙されて2000万円を騙し取られた美土里から相談を受けていた貴也は、ショックを受けながらも気丈に振る舞う咲に「無理しないで、全部ぶつけていいんだよ」と優しい言葉をかける。

一方、紘一に思いを寄せる純は、手作りの煮物を持って緒原家を訪問。紘一に「私の今までの悪事についてご報告します」と切り出し、バーベキューで咲を道に迷わせてしまったことや、離婚するよう咲に進言したことなどを打ち明ける。

貴也や純が2人にアプローチをかける中、咲と紘一はまだお互いへの思いを引きずっており、咲はかつて紘一と訪れた食堂でかけがえのなかった2人の時間を振り返る。そこに偶然にも紘一が来店するが、紘一は純を連れていた。思わず店から飛び出した咲を追いかける紘一だったが、踏切に阻まれてしまう。純はそんな紘一の腕を掴んで「私、奥さんに嫉妬していました。私は緒原1曹のことをお慕いしております」と告げるのだった。

咲と紘一の思いや、貴也や純の行動に視聴者からの反響が殺到。ネット上では「2人の距離がもどかしい」「どうか復縁しますように」「2人で幸せになって欲しい」などの声が上がっていた。

また、今回は「筑前煮女」がトレンド入り。筑前煮をパーティに持参した第4話のエピソードにちなみ、ネット上で「筑前煮女」と呼ばれている純。そんな純を演じる田辺の演技について、「さすが女優」「いい演技するなぁ」「ファンになった」などのコメントが寄せられた。

次回、6月4日放送の第8話では、咲の働く編集部に連がやって来て、ある思いを打ち明ける。

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